- 田辺聖子
- 講談社文庫
- 貰い物
今月も終わる。業務の成長を維持するためにも、売れてくれ通販。じゃないと死ぬ。
んで。不倫するくらいなら結婚すんなと思うけど、それはそれとして短編集。田辺聖子といえば新源氏物語の壮絶なつまらなさが記憶にあるが、この小説では各話の登場人物がリンクしてるあたりに上手さを感じた。
壮絶にくだらんが。
- 群ようこ
- 集英社文庫
- 貰い物
今日も今日とて通販の発送業務。通勤してると本を読む数が増えていいね。働くの嫌いだけど。
んで。いつもと同じような短編集。いつもと同じようにくだらなかったので、いつもと同じように感想なし。
これでようやく手持ちの群ようこ終了。もういい。もうお腹一杯。だってつまんないんだもん。
- 群ようこ
- 角川文庫
- 貰い物
ここまでのところ、今月の通販の販売状況は悪くない。たぶん右肩上がりはキープ出来そう。頼むぜ。
んで。ダメ人間たちが織りなす不倫にまつわる短編集。面白くないことに変わりはないが、たまにオチがあったから多少マシだったような気がする。
でも、もういいよ。
- 群ようこ
- 角川文庫
- 貰い物
開始から半年が経過したネット通販。仕入額は着実に増え、仕入先での顧客ランキングが順調に上昇中。しかし利益はあまり変わらない。嗚呼、薄利多売。
んで。本に関するショートエッセイと活版印刷の工場見学。活版の話は、実際に活版で刷ってた。凝ってるなぁ。写植のほうがクリアで好きだけど。
こういう歯切れのいいエッセイを書けるのに、なぜ小説だとああもグダグダなんだろうか。
- 群ようこ
- 角川文庫
- 貰い物
仮住まいのアパートを解約。これで11月末までには絶対に引っ越さなきゃならなくなった。本当に大丈夫なんだろうか。
んで。ダメ人間たちが織りなすダメ恋愛にまつわるダメ短編集。相変わらずオチもなにもない。無印恋愛物語というより無意味失敗物語。
キミの書く話は、本っっ当につまらんなぁぁぁ。
- 群ようこ
- 角川文庫
- 貰い物
新居の引き渡しが11月中旬になると判明。予想より1ヶ月早い。素晴らしい。
んで。三流作家による結婚ネタの短編集。大木凡人に似た夫婦の話は一瞬だけ面白かった。時間にして約0.5秒。それ以外は毒にも薬にも食事にもならない。つまり、こんな本なくていい。
これまでのところ、残念ながら群ようこに作家としての才能は一切感じられない。中身なさすぎだ。
- 群ようこ
- 角川文庫
- 貰い物
最近、通販が週3日勤務になった。以前に比べると微妙に注文が増えてるってことだな。よしよし。
んで。三流作家による知人ネタのエッセイ。楽しもうと努力はした。したんだけど、大した中身はないしダウナー系だし、これは無理。中身がない分、読むのは楽だったけど、面白くもなんともない。才能のない物書きの文章を読むのはツラいぜ。
あとがきで知ったんだが、コイツってば椎名誠の一派なんだね。なるほど、面白くないわけだ。
- 永井路子
- 角川文庫
- 貰い物
新居はもう完成にかなり近い状態になった。外観はほぼ完成。内部も、あとは壁紙を貼るだけだ。早く引っ越そう。もう狭いアパートには住んでいたくない。
んで。菅原道真とか平将門がなぜ悪霊になったかという話。要は後世の人が必要に応じて作ったと。まぁそうだろうね。言われなくても、なんとなくわかってたよ。
歴史って基本的に想像でしかないから、ぶっちゃけ興味なし。だって全部フィクションじゃろ?
- 三原良吉
- 宝文堂
- 貰い物
昨日、今日と通販は好調。やっぱり連休は売れるんだ。父さんは嘘つきなんかじゃなかった。
んで。広瀬川流れる岸辺のあたりの歴史とか伝承とか。よくわかんないけど興味深かった。この本片手に現地を散策してみたい。
BGMは青葉城恋歌で決まり。
- 和田ゆりえ
- 萌書房
- 貰い物
新居は外壁の処理が終わり、建具もぼちぼち入り始めた。もう住めるんじゃないか? 引っ越しちゃうかなぁ。
んで。魚をお題にした内容のないエッセイと、安易に幻想的な短編小説の寄せ集め。オチなし。キレなし。非論理的。意味不明。
とにかくお前、魚に謝れ。
- サイモン・シン/青木薫(訳)
- 新潮文庫
- 新本
新居の代金、一括で払いました。貯金がなくなりました。無職なのに大丈夫か、俺?
んで。下巻はますますスゴかった。宇宙の話だってのに原子物理学とか出てきたりして、もう堪らん。科学ってのは、こういう手法で前に進み続けるんだな。一日も早く宇宙の謎の全てが解明されますように。
科学万歳! 科学万歳!
- サイモン・シン/青木薫(訳)
- 新潮文庫
- 新本
新居の引き渡しが予定よりも早くなりそう。年内には引っ越し可能みたいだぞ。
んで。いよいよ出たサイモン・シン『ビッグバン宇宙論』の文庫版。上巻は紀元前の宇宙観からハッブルの法則までで、ようやくビッグバン理論が芽吹いたとこ。時代はまだ戦前。下巻が楽しみすぎるぅぅ。
それにしても、いつもながら青木薫の翻訳はすごいぜ。