- 幻冬舎
- ムック
今朝、ダルくて起きられなかった。昼過ぎ、どうにか起きだしてみたものの、寒い。もしやと思って熱を計ったら37.5度。昨日の夜、イヤな頭痛がしたんだよな。しょうがないから大人しく布団の中で雑誌。
んで。今回もちょっと面白かった。税金の話とか軍事学がお気に入りなんだけど、今回輝いていたのは小林至の「評論 英語なんかいらない」。小林といえば下手投げに挑戦するとかしないとか言ってるうちにクビになった人だ。懐かしい。確かに日本在住の日本人に英語なんて不要だと思う。国内で困ったことないもん。そう、英語なんかいらないんだ(と自分に言い聞かす帰国子女)。
そして夜、体温は39度まで上昇。明日は仕事なのに。

- 防衛弘済会
- 月刊誌
なんかダルい。でも幸いなことに仕事はラクなので問題ナシと言えば問題ナシ。とりあえず頑張って雑誌を読んだ。
んで。若者への街頭アンケートってのが載ってた。こりゃひどい。国防や安全保障に関してあまりに無知、というか考えてなさすぎ。どうもこの国の民は“いざという時”をイメージできてない気がするよ。
その時が来てから焦っても遅いと思うんだけどなぁ。とても不安。

- ニュートンプレス
- 月刊誌
世の中ではひな祭りらしいけど、娘も妹もいないので全く関係ありません。あまりに無関係だったから仕事中に雑誌読んだ。
んで。今月号は『ニュートン』らしかった。特集「神わざの先端医療」の外科医は髪の毛の太さの針とその1/10の太さの糸を使って縫合してた。脳外科スゲェー。
別の記事に出てきたHIMACっていう重粒子線がん治療装置もスゴい。この調子で医学が進化すればどんな病気でも治せちゃうようになるかなぁ。そしたら心強い。でも病院嫌いの俺にはあんまり関係ないんだった。

- アルゴノート社
- 月刊誌
雑誌から抜け出せない。早く片付けたい。
んで。今月の特集はイギリスのMBT「チャレンジャー2戦車の開発と発展」。個人的には決してカッコイイとは思えないチャレンジャー2だけど、重くてゴツくてこれぞ戦車っていう雰囲気はある。チョーバム・アーマーとか120mmライフル砲へのこだわりもマニアックでいい。メルカバほどじゃないけど。なんかチャレンジャーは“超重い”という印象。実はレオパルド2もM1も新型は60tクラスだから変わらないはずなんだけど、チャレンジャーのほうが重たそうに見えてしょうがない。倍はある。
出力重量比がちっちゃいからかもな。所詮はチーフテン改。

- 文林堂
- 月刊誌
つまらなそうな号は買わないと誓ったのに結局買ってしまった。案の定、激しく後悔。
んで。特集の「偵察機と電子戦機」はネタが渋い。渋すぎて全然楽しくない。だって興味ないんだもん。今月号はほとんどのページ斜め読みって感じだった。本棚にも余力がなくなったことだし、次こそしっかりと検討したい。まず立ち読んでみて続きが気になる時だけ買う。
それにしても、これで1200円……泣ける。
- 林望
- 文春文庫
- 借り物
リンボウのエッセイに初挑戦。母親から借りた。
んで。寝る前に少しずつ読み進めてたんだけど、正直あまり面白くなかった。一つ一つのセンテンスは上手いと思ったけど、なんだかクドい。そしてネタ選びもイマイチ。胃にもたれる感じ。
リンボウの英国エッセイは面白いという話を聞くけど、本当なのかなぁ。次に期待してみる。

- イカロス出版
- 月刊誌
なぜか今月も『JWings』を買っちゃった。特集が面白そうなわけでもなかったんだけど。まぁ買っちゃったもんはしょうがないので頑張って読んだ。
んで。特集「空母が変わる!艦載機が変わる!」の次世代艦載機ネタはそこそこ。でも情報量は少ない。いつもながら浅い。今回はこれまで真面目に目を通していた部隊名とか部隊マークに関するページをスッパリと飛ばしてみたらますます浅くなったのでビックリ。
次回は買わないぞ、と固く誓う。
- 平岩弓枝
- 文春文庫
- 借り物
サクサク進む『御宿かわせみ』。これなら通勤も仕事も怖くない。
んで。第2巻を読み終わり。ここ数年、時代物なんて読んでなかったから面白くて面白くて。今回の火曜時代劇『剣客商売』の三冬さんが寺島しのぶだと知ってガックリ来てたところだったので面白い時代小説は助かる。
それにしても『剣客商売』はどうなってるんだろ。今シリーズは大治郎と三冬の結婚があるはずなのに、寺島しのぶじゃ厳しいデス。お相手の山口馬木也という人も聞いたことないし。観る気なくしたなぁ。
- 平岩弓枝
- 文春文庫
- 借り物
一週間ぶりに文庫を読んだ。店の棚から抜いてきたヤツ。
んで。平岩弓枝に初挑戦。む、女流っぽい。色恋沙汰が多くてなかなか面白い。続き読みたい。『かわせみ』は20巻以上出てるみたいだから、しばらくは読む本を探さなくてもよさそうな感じ。店の棚から持ってくればいいので書籍代も圧縮できて一石三鳥くらい。
ところで「御宿」って“おんじゅく”かと思ってたら“おんやど”だった。千葉の御宿とは関係ないのだね。

- ニュートンプレス
- 月刊誌
スゴい勢いで読み終わる。この調子で雑誌以外も読みたい。
んで。『ニュートン』は旬を逃した感があるノーベル賞。小柴さんと田中さん。もう忘れ気味だったけど、今になってやっと受賞した研究内容を理解した。田中さんのはソフトレーザー脱離イオン化法によるタンパク質の質量分析だよ、いやマジで。概略はわかったつもりになった気がしたつもりになったけど面白くはなかった。小柴さんはカミオカンデ使ってニュートリノ検出。こっちのほうが興味深い気がした。なにに役立つのかわからないけど。




