- 坂東眞砂子
- 集英社文庫
- 貰い物
やばい。マジやばい。GW明けの反動がやってきた。注文激減、収入激減。商売を続けられないくらい売れなくなった。頑張れ客。
んで。小説家を自称する人が書いたイタリア体験記。冷静な観察眼を持ち合わせておらず、事実と思い込みがごちゃ混ぜなのだよ。さすが名前すら聞いたことのない三流小説家。これじゃ独りよがりの小説くらいしか書けないだろうな。
わけわかんない妄想を読まされる読者のことも考えてから書いてよ。いや、お前はなにも書くな。
- 松本葉
- 新潮文庫
- 貰い物
ふーむ。通販が好調を維持してる。このペースを維持してくれたら、余裕で食っていけるくらい売れてるぞ。なぜだ。
んで。自動車系の♀編集者がイタリアに移住して書いたエッセイ的なもの。序盤は文章が気取り過ぎで鼻についたけど、最終的にはけっこう面白かった。「アルファだ、アルファだ、アルファだぞ」とか騒いじゃうイタリア人、バカでいいな。本当にバカだな。うん、正真正銘のバカだ。
でもイタリアに住めとかいわれたら無理。だってアイツらバカだもん。
- タカコ・H・メロジー
- 集英社文庫
- 貰い物
GW明けは、なぜか注文が激増。ずっとこれくらい売れてくれれば暮らしていけるんだけど期待はしない。
んで。ヘタリア在住の主婦のエッセイ的なもので、ほぼ料理の話オンリー。なにがどう「やっぱり」なのかさっぱり意味がわからないし、イタ公などにこれっぽっちの興味もないが、アイツら飯だけは美味そうなので許してやる。
レシピも載ってたから、ちょっと料理してみたくなったかも。
- 川又千秋
- 角川文庫
- 貰い物
フィリピンから帰ってきたよ。フライトが遅れてトランジット不能になったので、香港で1泊してきた。宿泊料金は無料。ラッキー。
んで。買うつもりがないまま放置してたら店に入荷したので強奪してきた。ラバ空外伝から数本+書き下ろし1本。書き下ろしが入ってたのは意外だったけど、それ以外の短編は予想通りラバ空外伝そのまま。それでも面白いから困るんだけどさ。「うしろの撃墜王」が珠玉。
つくづく、ちゃんと完結させてほしかったと思う。
- 本間るみ子
- 集英社新書
- 貰い物
いよいよ明日、フィリピンに向けて出発。今回はキャセイの香港経由便で行ってくるよ。マイレージカードも作ったし、準備万端!
んで。ヨーロッパのチーズの紹介。それだけでもつまらないというのに、各チーズに合うワインもいちいち紹介してくれて大変ウザかった。
チーズもワインも全部一緒だよ。くだらねぇことに頭使うなよ。
- 島村奈津
- 新潮文庫
- 貰い物
月日が経つのは早いもので、今週末にはまたフィリピンに行っちゃうわけだ。日本人なら誰でも王様気分を味わえるんだぜ。これは癖になるぜ。英語必須だが。
んで。イタリア発祥のスローフード協会の考えに、いろいろと感動したらしい話。結局なんだっけ。世界の食が画一化されたらつまらないという話だったかな? なんかそんな感じ。
読みやすかったからなんでもいいや。
- 小松正之
- 幻冬舎新書
- 貰い物
フィリピンに電話が繋がらない。何度かけても繋がらない。連絡取れないじゃん。どうすりゃいいんだよ。これだから後進国は嫌いなんだ!
んで。対IWC最強兵器の人の本。抜本的に意識を改革しないと日本の水産業終わるよ、という話。な~に大丈夫だ。もうとっくに終わってる。水産出身の俺は知っている。
それはそれとして、これは久々の当たり本。面白いし勉強になった。
- 篠田統
- 岩波現代文庫
- 貰い物
先月のネット通販の収支は14万円の黒字だった。フィリピン出張で数日間ロスしたけど、まだプラス成長を維持してる。もう少し頑張れば専業でもいけそうだな。
んで。おすしの、っつーか馴れずしの歴史と分布についての本。もう少し自然科学的に考察してもらわんと興味わかない。
それにしても、こりゃつまらん。
- 小泉和子
- 平凡社新書
- 貰い物
先日、無事にフィリピンから帰ってきた。セブがあまりにいいところだったので、来月も行くことに。今度は8泊9日の予定。王様気分を満喫するのぜ。
んで。日本人と食について考えてみたらしいエッセイ。これと言って大したことが書いてあるわけでもなく、内容的には特になんとも。懐古趣味が強すぎて若干辟易。
どうもパッとしねぇな。
- 伏木亨
- ちくま新書
- 貰い物
昨日マニラに着いたと思ったら、ろくに休む間もなくセブへと移動。というわけで今はセブ。マニラは怖かったけど、ここはよさげ。さすがリゾート地。
んで。俺は口で食べているつもりだが、そういうことじゃなく、味を判断してるのは脳だという話。食べ物の味ってのは味覚だけじゃなく情報も重要な要素になっているってのは、当たり前ではあるんだけど面白かった。歯切れのいい文章も好感。
味も脳で処理される情報の一つだから至極納得。