読んダラ日記 俺の俺による俺様のためのダイアリー
■2009年09月08日 [書籍の類]
騙し屋
  • フレデリック・フォーサイス/篠原慎(訳)
  • 角川書店
  • 貰い物
俺満足度:★★★☆☆

新築中の自宅は、いよいよ上棟。つい3日前に足場作ったばっかりなのに、早いなぁ。この調子なら来月くらいには完成しちゃいそうじゃない? 早くして。

んで。久々に読んだフォーサイスは、冷戦崩壊後に書かれた小説にも関わらずやっぱり冷戦モノだった。東ドイツに工作員を潜入させてなんかやってた。面白かったけどね。

登場人物にドイツ人とかロシア人が多くて、誰が誰やらわからないのはお約束。

■2009年09月05日 [書籍の類]
狙撃手
  • ピーター・ブルックスミス/森真人(訳)
  • 原書房
  • 手持ち
俺満足度:★★★☆☆

新築中の自宅、今日見に行ったら巨大な足場が出来てた。さすが延床面積77坪。仮住まいのアパートが狭すぎるので、早く完成してくれ。

んで。スナイパーのお仕事の内容とか求められる資質とか歴史の話。イギリス人ライターだけにイギリスの話ばっかりだったり、もちょっと最近の話題がほしかったりしたけど、内容はそこそこ。

でも翻訳が能無し。直訳するだけなら俺でも出来る。

■2009年08月31日 [書籍の類]
海くん、生きててくれてありがとう
  • 西原由美
  • 新日本出版社
  • 貰い物
俺満足度:☆☆☆☆

この4日間は、なぜか注文が多めに入ってる。明日の発送作業は面倒くさそう。ろくな儲けにもならないのに。

んで。植物状態の子供をあっちこっち連れ回して悦に入ってる親の話。植物の当人が望んでいるわけはないので、これはもう親のエゴだね。親のエゴで子供は晒し者。当人はなんもわかってないだろうからどうでもいいけどさ。

どうでもいいけど、読んでてあんまり気持ちのいいもんじゃない。

■2009年08月31日 [書籍の類]
シーラという子 虐待されたある少女の物語
  • トリイ・L・ヘイデン/入江真佐子(訳)
  • 早川書房
  • 貰い物
俺満足度:★★☆☆☆

発送業務のない日はヒマなので、新築中の自宅を見に行く。今は基礎が完成したところ。けっこう広いなー。

んで。IQは高いけど壊れてる女の子を更正させた話。著者が人間離れした愛情を持っていたことはわかった。よくもまぁぶっ壊れた他人のガキをこんだけ世話できるもんだ。こういうヒューマニズムは大嫌い。でも、このガキがその後どうなったのかは多少気になる。

と思ったら、そういう要望は多かったようで続編が出てた。もっと知りたきゃ本を買えと。商魂たくましいな先生。

■2009年08月29日 [書籍の類]
もひとつ ま・く・ら
  • 柳家小三治
  • 講談社文庫
  • 貰い物
俺満足度:☆☆☆☆

今月の通販は本日で締め。利益49,000円で前月比149%で、まだまだ右肩上がりを持続中よ。

んで。前作同様、うんちくじみたネタは全てが浅い。この人ならではの考え方があるわけでもない。ご本人もあとがきで危惧していた通り、こんなもん活字にしたところで面白いわけがないね。寄席で聞いたとしても面白くないと思うけど。

もういいから、キミは落語だけやっといてくれたまえ。

■2009年08月26日 [書籍の類]
ニッポンの犯罪12選
  • 爆笑問題
  • 幻冬舎文庫
  • 貰い物
俺満足度:★★☆☆☆

週休5日制の俺。その間、なにして時間を潰してるんだろう。自宅仕事もあんまり受けてないし、不思議だなぁ。

んで。これまた海自の船乗りからの貰い物。石川五右衛門とか3億円事件とかを爆笑問題が語ってた。まぁ、なるほど爆笑問題だね、と。つまりひたすらくだらない。

3億円事件の参考資料が一橋文哉だし、最初から真面目に語る気ないよね。

■2009年08月24日 [書籍の類]
知ってビックリ!船の大疑問
  • 謎解きゼミナール(編)
  • KAWADE夢文庫
  • 貰い物
俺満足度:★★☆☆☆

今日はなんか注文が多い気がする。そろそろ利益が増えてくれないと厳しいよ。いつまで耐えればいいのだ。

んで。この前、横須賀の海自で船乗りしてる友達ん家に遊びに行った時にもらった本。その友達は「知ってビックリするような大疑問は載ってないよ」って言ってたけど、読んでみたら知ってビックリするような大疑問は載ってなかった。

時間潰しには十分だけどね。

■2009年08月20日 [書籍の類]
釣魚歳時記
  • 盛川宏
  • 文春文庫
  • 貰い物
俺満足度:☆☆☆☆☆

通販業務は週2日勤務。残りの5日はお休み。なんて楽な仕事だ。だから自営業はやめられない。

んで。引き続き盛川。真面目にものを書こうとすると文章力のなさが一気に露呈する著者。組み立ても接続も下手なんだけど、特に段落分けが絶望的に下手でイライラしっぱなし。こんな醜悪な文章、とても読んでらんない。釣りより先に国語の勉強が必要だ。

これぞ盛川、という駄作。

■2009年08月16日 [書籍の類]
釣りバカ料理帖
  • 盛川宏
  • 講談社文庫
  • 貰い物
俺満足度:★★★☆☆

今日までお盆休み。明日の商品発送に備えて注文状況を見てみたら、あんまり入ってないな。俺の生活、見通しは暗いぜ。

んで。自宅新築で発掘されたので20年ぶりに読んでみた。魚釣って活魚屋に料理させて飲むだけのエッセイなんだけど、各話イラスト込みで4ページと短いことに加えて軽い文体だったおかげもあって、文章力のなさを上手く隠せた感じ。読んでてイライラしなかったんだから、盛川にしちゃGJだ。

どれも出来すぎだがな。話を作りすぎだよ。

■2009年08月13日 [書籍の類]
魚の四季
  • 末広恭雄
  • 講談社文庫
  • 貰い物
俺満足度:☆☆☆☆

お盆で商品発送が出来ないから、横須賀の友達のところに遊びに行く。2泊くらいしてくるわ。

んで。魚で四季を綴ろうとして失敗した本。終戦直後くらいに書かれたものらしく、全てが古い。とにかく古い。死ぬほど古い。腐ってやがる。古すぎたんだ。

これじゃなんの参考にもならんよ。