- 西原由美
- 新日本出版社
- 貰い物
この4日間は、なぜか注文が多めに入ってる。明日の発送作業は面倒くさそう。ろくな儲けにもならないのに。
んで。植物状態の子供をあっちこっち連れ回して悦に入ってる親の話。植物の当人が望んでいるわけはないので、これはもう親のエゴだね。親のエゴで子供は晒し者。当人はなんもわかってないだろうからどうでもいいけどさ。
どうでもいいけど、読んでてあんまり気持ちのいいもんじゃない。
- トリイ・L・ヘイデン/入江真佐子(訳)
- 早川書房
- 貰い物
発送業務のない日はヒマなので、新築中の自宅を見に行く。今は基礎が完成したところ。けっこう広いなー。
んで。IQは高いけど壊れてる女の子を更正させた話。著者が人間離れした愛情を持っていたことはわかった。よくもまぁぶっ壊れた他人のガキをこんだけ世話できるもんだ。こういうヒューマニズムは大嫌い。でも、このガキがその後どうなったのかは多少気になる。
と思ったら、そういう要望は多かったようで続編が出てた。もっと知りたきゃ本を買えと。商魂たくましいな先生。
- 柳家小三治
- 講談社文庫
- 貰い物
今月の通販は本日で締め。利益49,000円で前月比149%で、まだまだ右肩上がりを持続中よ。
んで。前作同様、うんちくじみたネタは全てが浅い。この人ならではの考え方があるわけでもない。ご本人もあとがきで危惧していた通り、こんなもん活字にしたところで面白いわけがないね。寄席で聞いたとしても面白くないと思うけど。
もういいから、キミは落語だけやっといてくれたまえ。
- 爆笑問題
- 幻冬舎文庫
- 貰い物
週休5日制の俺。その間、なにして時間を潰してるんだろう。自宅仕事もあんまり受けてないし、不思議だなぁ。
んで。これまた海自の船乗りからの貰い物。石川五右衛門とか3億円事件とかを爆笑問題が語ってた。まぁ、なるほど爆笑問題だね、と。つまりひたすらくだらない。
3億円事件の参考資料が一橋文哉だし、最初から真面目に語る気ないよね。
- 謎解きゼミナール(編)
- KAWADE夢文庫
- 貰い物
今日はなんか注文が多い気がする。そろそろ利益が増えてくれないと厳しいよ。いつまで耐えればいいのだ。
んで。この前、横須賀の海自で船乗りしてる友達ん家に遊びに行った時にもらった本。その友達は「知ってビックリするような大疑問は載ってないよ」って言ってたけど、読んでみたら知ってビックリするような大疑問は載ってなかった。
時間潰しには十分だけどね。
- 盛川宏
- 文春文庫
- 貰い物
通販業務は週2日勤務。残りの5日はお休み。なんて楽な仕事だ。だから自営業はやめられない。
んで。引き続き盛川。真面目にものを書こうとすると文章力のなさが一気に露呈する著者。組み立ても接続も下手なんだけど、特に段落分けが絶望的に下手でイライラしっぱなし。こんな醜悪な文章、とても読んでらんない。釣りより先に国語の勉強が必要だ。
これぞ盛川、という駄作。
- 盛川宏
- 講談社文庫
- 貰い物
今日までお盆休み。明日の商品発送に備えて注文状況を見てみたら、あんまり入ってないな。俺の生活、見通しは暗いぜ。
んで。自宅新築で発掘されたので20年ぶりに読んでみた。魚釣って活魚屋に料理させて飲むだけのエッセイなんだけど、各話イラスト込みで4ページと短いことに加えて軽い文体だったおかげもあって、文章力のなさを上手く隠せた感じ。読んでてイライラしなかったんだから、盛川にしちゃGJだ。
どれも出来すぎだがな。話を作りすぎだよ。
- 末広恭雄
- 講談社文庫
- 貰い物
お盆で商品発送が出来ないから、横須賀の友達のところに遊びに行く。2泊くらいしてくるわ。
んで。魚で四季を綴ろうとして失敗した本。終戦直後くらいに書かれたものらしく、全てが古い。とにかく古い。死ぬほど古い。腐ってやがる。古すぎたんだ。
これじゃなんの参考にもならんよ。
- 幕内秀夫
- 新潮OH!文庫
- 貰い物
今年も来ました、広島の原爆記念日。なんかウザいから早く風化しちゃえばいいと思う。
んで。和食の粗食が身体に良いという話。この手の本によくある話で、勢いに任せたウソが多い。「非科学的な懐古趣味」という指摘に対する反論は全く出来てなかった。味の嗜好に関しての考察も綺麗サッパリ抜けてるし、説得力ねーなー。
そんなに昔のメシが好きなら、一人で縄文時代の食い物でも食っとけ。な。
- 古谷三敏/藤野邦夫
- 廣済堂文庫
- 貰い物
ネット通販、7月の利益は33,000円だった。前月比190%で、見事な右肩上がり。これじゃ食ってけないけどなー。
んで。また売れない漫画家のウンチク本。博学と称しているわりには、大したウンチクが載っているわけでもない。ウソや大袈裟なネタも少なからず。
どうせ書くなら、もっとビックリするようなネタを揃えてほしいもんだ。