読んダラ日記 俺の俺による俺様のためのダイアリー
■2006年02月24日 [書籍の類]
三億円事件
- [著] 一橋文哉
- [刊] 新潮文庫
- [入手経路] 古本
- 俺満足度:★☆☆☆☆
水槽の水がこなれてきた気がしたのでタイワンキンギョを移動。容積2.6Lの超小型水槽から19Lへと格段の出世を成し遂げられた。そこに一匹だけでお住まいなのだから贅沢だ。いいなぁ魚。
んで。グリコ森永がスゴかった一橋、今回はついに三億円事件の真犯人を見つけた。真犯人は元警察官で、当時警察がマークしていた不良少年グループと接点あり。そんなわかりやすい人間にも関わらず捜査の手が及ばなかった理由については一切触れていないが、まぁ全部フィクションだからしょうがない。
でも、ちょっと中途半端だったな。一橋には、もっとバカらしいことを書いてほしい。