- 林美一
- 新潮文庫
- 貰い物
なでしこジャパン勝ったね! 超どうでもいいね! みんな不細工だし! 特に澤とかいう人外! 出来損なった掟ポルシェみたい! 女子サッカーなんていうお遊戯ごときで騒ぎすぎだ日本。
んで。江戸時代のエロ本を紹介した本。全41冊の艶本の概要と背景をさらりと説明してた。艶本のこと全然知らんが、ストーリーは馬鹿らしいし台詞は「ヱヽ、モウ へ、よいよ へ。とてものことに奥を へ」なんて感じで風情があるしで面白かった。くの字点を へ で代用すると雰囲気出なくて悔しいな。
母さん、江戸は今日も平和です。
- 田中優子
- ちくま学芸文庫
- 貰い物
なんか知らんうちにスペースシャトルがラストミッション? アトランティスで終わりとか寂しいね。せっかくだから有終の美を飾ってほしいもんだ。帰りにまた事故るとか。
んで。江戸時代のメディアとか世界観とかそういう話。初めて知ることが多かったが、興味を惹かれる話はなかったので別に知らなくても困らないと思った。そりゃ読み終わるのに12日間もかかるわけだよ。だって興味ないもん。これっぽっちも。
このジャンルはけっこう辛いぞ。
- 吉野裕子
- 岩波新書
- 貰い物
二日酔いが酷かったからどうでもよくなって仕事をサボってみたら通販が超売れた! やる気を出さければ売れるんだな。もうやる気ださねぇ。
んで。ダルマの民俗学を陰陽五行から説く解く話。タイトルそのまんまだ。それ以上のことは聞くな。読んだからといって理解はしていない。ダルマが赤いのは火と関係があって、それが陰陽五行がなんちゃらしたかららしい。それ以上のことは聞くな。理解する気も起こらない。ダルマが赤いとなにか問題があるのかよ? そんなこと考える暇があったら働け!
なんかもう、陰陽五行から解かなくていいよ。意味わからんもん。
- 林道義
- 文春新書
- 貰い物
東電のリタイア組400人が作業志願ってなんだよ格好いいな。現役社員も負けずに死ぬ気で死ねよ。早く収束させろや。
んで。日本神話のスサノオノミコトとかオホクニヌシノミコトといった神々がなにを象徴しているのかという話。ふむ、これっぽっちも興味ねぇ。そんな中、河合隼夫の「中空構造」説を完全論破していた点は小気味よかった。「中空構造」の意味も反論の内容もよくわからんが、河合を論破した点は評価する。あいつの話は強引で嘘臭いからな。
この著者もユングユングしてる同じ穴の狢だけども、河合隼雄よりはまだマシだ。