- 奥宮正武
- 朝日ソノラマ航空戦史シリーズ
- 手持ち
2週間以上経っても簡単なフェリー事故が収束しない国があるらしい。そして“いい朝鮮人”がどんどん増える。
んで。ラバウル海軍航空隊の活動を記録した資料。面白さを求めて読むもんじゃなかった。ラバウルと聞くと坂井三郎あたりのイメージのせいで理由もなくすっげー強い航空隊だった気がしてたんだけど、実際にはかなり負けが込んでた。出撃機数が常に少ないから、時が経つにつれてますます劣勢になる悪循環。南方最大の航空拠点でこれじゃ勝てるわけねー。
こりゃ「ラバウル烈風空戦録」で鬱憤を晴らしたくなるねぇ。
- 木俣滋郎
- 朝日ソノラマ新戦史シリーズ
- 手持ち
JS生成のmetadataがなくても認証済みCookieを取れるAmazonの旧ログインページがついに無効化されちまった。丸1日トライした結果……うむ! 諦めてSelenium使うわ。そのためだけにPCを1台増やさなきゃいけない悔しさよ。
んで。銀河の話。ちゃんと書いてくれれば面白い機体のはずなんだけど、そこはそれ木俣滋郎の面目躍如。銀河がいつどこで何機出撃したというだけのクソつまらない本だった。さらに言うなら、非常にシンプルな内容にも関わらず致命的に低い文章力のせいでなにが書いてあるのかいちいちエスパーしなきゃいけない暗号書だからストレスがマッハ。
この人より日本語が不自由な物書きを見つけるのは難しい。チラシの裏にでも書いてればいいと思う。
- 渡辺洋二
- 朝日ソノラマ新戦史シリーズ
- 手持ち
XP終わりました。Win7Pro導入しました。丸2日かけてクラシックUIに変更しました。バージョンアップするたびに使いにくくなるWindowsはもう終わりかもな。セキュアなWin2000作ってくれればいいだけなのに。
んで。三式戦の話。なんか速そうだし優秀機のような印象を持ってたけど、全然違ったわ。液冷エンジンの稼働率が低いから集中運用できず常に負けるパターンで、もういいから空冷に換装しろよって思わないほうがおかしいレベル。ようやく空冷にした五式戦が使える機体だったから、ますます“ほら見ろやっぱり”感がスゴい。
三式戦にしろ零戦にしろ、もっと早く金星を載せとけば少しは戦えたんじゃないかなぁ。旧軍の判断の遅さが恨めしい。
- 渡辺洋二
- 朝日ソノラマ新戦史シリーズ
小保方にイライラする。なにがリケジョだ。STAP細胞なんてあるわけねぇだろ。っつーかそんなことよりあの女、本当は耳聞こえてるんだろ!?
んで。屠龍の話。龍を屠るなんて大仰な名前だけど、遅くて中途半端で使い道なくて地味で弱くて取り柄のない二式複戦。そんなふうに考えていた時期が俺にもありました。でも実は意外と頑張っててビックリよ。雷電なんかよりよっぽどB-29絶対墜とすマンだったわ。機械分が足らないのはいつものことだけど、今回だけは屠龍の頑張りに免じて許す。
- 渡辺洋二
- 朝日ソノラマ新戦史シリーズ
- 手持ち
消費税アップ後、初の通販発送。うむ、全然売れてねぇー。これが噂の反動ってヤツか! もう一つ噂に聞いた駆け込み需要なるものは影も形もなかったけど、一体どういうことなんだろう??
んで。空飛ぶクマンバチ雷電の話。B-29絶対墜とすマンのイメージだったんだけど実際には全然そうじゃなくてけっこう残念な機体だった。プロペラ延長軸+強制冷却ファンの組み合わせには滾るものがあるけど、意味なかったどころか稼働率を下げる効果しかなかったみたいだし、振動と戦ってたら戦争終わってた感じ。個人的にはファストバックも好きじゃないので減点。
あと、いつものことだけど渡辺洋二の話には機械分が足らない。もっと機械を!