読んダラ日記 俺の俺による俺様のためのダイアリー
■2014年04月11日 [書籍の類]

双発戦闘機「屠龍」

  • [著] 渡辺洋二
  • [刊] 朝日ソノラマ新戦史シリーズ
  • 俺満足度:★★★☆☆

小保方にイライラする。なにがリケジョだ。STAP細胞なんてあるわけねぇだろ。っつーかそんなことよりあの女、本当は耳聞こえてるんだろ!?

んで。屠龍の話。龍を屠るなんて大仰な名前だけど、遅くて中途半端で使い道なくて地味で弱くて取り柄のない二式複戦。そんなふうに考えていた時期が俺にもありました。でも実は意外と頑張っててビックリよ。雷電なんかよりよっぽどB-29絶対墜とすマンだったわ。機械分が足らないのはいつものことだけど、今回だけは屠龍の頑張りに免じて許す。

この本が大いにネタ元になってる滝川聖峰の「迎撃戦闘隊」と「帝都邀撃隊」も面白いからオススメ。