- 山岡荘八
- 山岡荘八歴史文庫(講談社)
- 古本
酒が美味い。身体がアルコールを欲してるのがわかる。でも肝臓だけは静かに悲鳴をあげているのが聞こえるので、平日は飲まずにいてみよう。週末は好きなだけ飲んでいいから耐えろ俺。
んで。歴史小説ラスボス第25巻は、無駄に長かった家康人生のラストイベント大坂夏の陣。のはずが、いともあっさり終了。後藤又兵衛とか長宗我部盛親の戦いに触れることなく、真田幸村も気がつけば負けていた。こんだけ引っ張っといてそりゃねぇだろ荘八よ。夏の陣だけを心の支えにして物語中盤から延々と続いた中だるみに耐えてきたのに、心底ガッカリだよ。
今はもう、次の最終巻を早く終わらせたい。ただそれだけ。
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妻の育児休業給付金が出たー。これからしばらく毎月10万円の不労所得をゲットだぜ。手続き全部自分でやるから判子だけ押してくれ! と強引に派遣会社の協力を取り付けた甲斐があった。
んで。歴史小説ラスボス第24巻は、待ちに待った戦ということで超楽しみにしてたのに、気がつけばなんの描写もなく冬の陣終了。真田丸なにそれ状態で、なにこの肩透かし。だが、まだあわてるような時間じゃない。冬の陣などあくまでプロローグに過ぎん。大坂の本番はこの後の夏の陣よ。濠の埋め立てもサクッと終わったし、俺たちの戦いはこれからだ。今度こそ頼むよ。
なんでもいいから武士道とは死ぬことと見つけてくれ。
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プロ野球の某球団の春季キャンプ向けに頼まれてたWebサービスの準備が無事キャンプインに間に合ったのでプレッシャーから解放された。細かいところは運用しながらぼちぼちやるさ。
んで。歴史小説ラスボス第23巻は、長らく止まっていた時が動き出した。秀頼をどうしようか決めきれずにグダグダぬかしてた家康が、やっと重い腰を上げて大坂攻め決定&進軍開始。やったぜ。迎え撃つ大坂城にも真田幸村をはじめとした世捨て人の浪人衆が続々と集って盛り上がってきた。戦国武将に言葉は不要。力こそが絶対正義ってもんよ。戦え! そして死ね!
それにしても大坂方が容赦なく無能に描かれてて、早くも可哀想になってきた。