読んダラ日記 俺の俺による俺様のためのダイアリー
■2002年11月22日 [書籍の類]

イリヤ・ムウロメツ

  • [著] 筒井康隆/手塚治虫(絵)
  • [刊] 講談社文庫
  • [入手経路] 借り物
  • 俺満足度:★★☆☆☆

ずいぶん前に友人のTK宅から盗み出した筒井康隆を読んだ。

んで。これはあれだ。ブィリーナと呼ばれるロシアの英雄叙事詩をモチーフにした作品。って解説に書いてあったが意味はわかんない。神話とか昔話みたいなものと思われる。文体もそれっぽかった気がするが自信はない。文字がデカいから読むのラクだった。でもロシアの人名が覚えにくくて困った。スヴァトゴル? ポポーヴィチ? イヴァーニシチェ? 誰?

なんか挿絵が手塚治虫だった。枚数は少なかったけどとてもビツクリした。