この本は去年の春に買った気がする。寝る前にちょっとずつ読み進めてやっと完読。
んで。戦闘の社会学における比較文化論とかなんとかいう難しいものだった。ガ島で対峙した日米の兵士へのインタビューが基本になってて、彼らの意識の違いや共通点を考察してた。興味がなくはない内容だったんだけど、まぁ面白いもんじゃないね。
学位論文っぽい堅さだと思ったら著者のドクター論文を一般向けに書き直したものとのこと。失敗した。