読んダラ日記 俺の俺による俺様のためのダイアリー
■2007年08月27日 [書籍の類]

生きていることの科学 生命・意識のマテリアル

  • [著] 郡司ペギオ-幸夫
  • [刊] 講談社現代新書
  • [入手経路] 貰い物
  • 俺満足度:☆☆☆☆☆

原チャリのブレーキパッドを交換。ちゃんと組んだのにディスクを擦ってるのはなぜだ(ちゃんと組めてない)。アライメント狂ったかなぁ。ま、いっか。

んで。処分シリーズ続行。科学哲学というか言葉遊び。現実と理念の間に意識がある、という至って無意味な結論を出すために1冊費やしてた。論理展開が下手なことに加えて、簡単なことでも無駄に難解・冗漫に書いてあってイライラしっぱなし。頭がいい人は難しいことを簡単に説明できるものだが、この人は真逆。どんなに大層なことを考えても、それを伝える能力がなければ考えてないのと同じだと知れ。これを読んだ限りでは、そもそも大層な考えなどなさそうだが。

難解=格好いいとでも思ってるのかな。全共闘世代?