読んダラ日記 俺の俺による俺様のためのダイアリー
■2011年09月12日 [書籍の類]

タブーの漢字学

  • [著] 阿辻哲次
  • [刊] 講談社現代新書
  • [入手経路] 貰い物
  • 俺満足度:☆☆☆☆

妻と一緒に近所をぶらぶら。改めて見回してみると、家が増えたなぁ。ちょっと前まで原っぱだったのに。知ってる風景がどんどん消えていくよ。

んで。セックス、シモ系、死といったタブーにまつわる漢字の話。それも近世以前の中国限定。別に知らなくても困らないし、興味が湧いてくるわけでもないし。あまりにどうでもよすぎて書くことないよ。この本には、この言葉を贈りたい。「そうなんだ、すごいね!」(AA略

こんな研究で食っていけるんだから、大学の先生ってのはいい職業だなぁ。