読んダラ日記 俺の俺による俺様のためのダイアリー
■2012年12月03日 [書籍の類]
はやぶさ新八御用帳 (3) 又右衛門の女房
- [著] 平岩弓枝
- [刊] 講談社文庫
- [入手経路] 貰い物
- 俺満足度:★★★☆☆
脱原発論が非建設的で気に食わない。事故を起こしたのは古い福一のみで、それより少し新しいだけの福二も女川も大丈夫だったんだよ。てことは、安全な新型を開発すればいいだけだろ。原子核くらい制御できずになにが人間か。なにが科学か。
んで。新八の第3巻は短編になった。第1巻で新八の元女中兼不倫相手だったお鯉がお奉行のとこで働くことになって、連作における主要キャラクターはほぼ揃ったか。長編2本で顔見せを終えて、ここからが本番てことなのかな。ストーリーは短編だけあってアッサリしたものになり、ちょっと物足りない。萌え成分も不足。面白いけどね。
次こそ平岩弓枝得意のロリっ娘をひとつ。お願いしたく。