読んダラ日記 俺の俺による俺様のためのダイアリー
■2013年08月23日 [書籍の類]

1Q84 BOOK1〈4月‐6月〉 (前編)

  • [著] 村上春樹
  • [刊] 新潮文庫
  • [入手経路] 貰い物
  • 俺満足度:★★★☆☆

今さら「孤独のグルメ」をまとめて観てみる。松重ゴローさんの白飯と味噌汁の追いかけ方に惚れ惚れすることしきり。これは夜中に見ちゃダメだ。

んで。海自勤めの同期から少し前にもらった村上春樹に挑戦。話題になった小説だし同期も面白いと言っていたので期待して読み始めるが、うむ、さっぱりわからん。スポーツインストラクター兼殺し屋の青豆さんと予備校講師兼物書き天吾くんの話が交互に進んでて、青豆さんが平行世界に入り込んだ気配とか天吾くんの記憶障害が気にかかるんだけど、全く交差しない。ただ、展開次第で面白くなりそうな匂いは感じる。

せっかくなので細かいところに突っ込んでおくと、現行の警察拳銃の装弾数は6発じゃなく5発。拳銃をライセンス生産するとしたら三菱じゃなくミネベアだろうな。