読んダラ日記 俺の俺による俺様のためのダイアリー
■2013年08月29日 [書籍の類]
1Q84 BOOK2〈7月‐9月〉 (前編)
- [著] 村上春樹
- [刊] 新潮文庫
- [入手経路] 貰い物
- 俺満足度:★★★☆☆
毎週聴いてる「伊集院光 深夜の馬鹿力」で流れる東放学園(自称エンタメの専門学校)のCMが酷い。声優科があるのにセリフ下手って逆効果だろうに……。
んで。必然性のない水増し文章が多いから速読余裕の村上春樹。青豆さんと天吾くんはいつの間にか同じ世界にいるっぽい。青豆さんの場合は首都高の非常階段を下りたのがトリガーになったけど、天吾くんはどうやって“1Q84”世界に来たんだろか。その他、カルト教団の教祖様が本当に世界を操る能力を持ってたり、リトル・ピープルとかいうよくわかんない存在が出てきたりと、ここに来てファンタジー化が加速してイヤな予感。
これまでSF小説のつもりで読んでたんだけど、認識を改めておいたほうがいいかもしれん。