読んダラ日記 俺の俺による俺様のためのダイアリー
■2016年11月08日 [書籍の類]
徳川家康 (14) 明星またたくの巻
- [著] 山岡荘八
- [刊] 山岡荘八歴史文庫(講談社)
- [入手経路] 手持ち
- 俺満足度:★★☆☆☆
ムスッコの1ヶ月検診で「心臓に異音がある気がする」と言われて精密検査へ。検査結果を見て難しい顔する先生。そして一言「全く問題ありません」。だったらも少し明るく言ってくれよ!
んで。歴史小説ラスボス第14巻は、猿に小猿が生まれたけどすぐ死んだから朝鮮出兵。いえーい、戦争戦争。と期待したのも束の間、やはり今回も戦闘シーンは行間の闇に消えた。せっかく天下が統一されたことを証明する記念すべき外征なんだから、もっと詳しく書いてほしかった。家康はと言うと、半島に渡らず戦いもせず見てるだけ。なんとも存在感の薄い主人公。
この時、総力を挙げてヒトモドキを根絶しとくべきだったなぁ。