- 永六輔
- 岩波新書
- 貰い物
もうすぐ新妻のビザが出ると信じて新生活準備開始。第一弾は炊飯器を注文してみた。新しい釜は美味しく炊けるらしいじゃないか。ちょっと楽しみ。
んで。永六輔。総入れ歯のゲイみたいなしゃべり方で半日活動するキモい顔したキモい老人だよね。しゃべってることもフガフガ言っててよくわからないけど、本で読んでもなにを書きたいのかよくわからない。構成が酷い。キモい。
いつまでこの世で他人に迷惑をかけ続ける気だろう。もういい頃だと思うんだ。キモいから。
- 江國滋
- 新潮文庫
- 貰い物
卒論よりも分厚い資料を作り終えて、行ってきました東京入管さいたま出張所。気合を入れてスーツまで着ていったのに、書類提出して即終了だった。待ち時間のほうが長かったぜ。
んで。日本語について八つ当たったようなエッセイ。でも実際には八つ当たりじゃなく、けっこう当を得た主張な感じ。全部じゃないけど。マスゴミのバカさ加減を指摘してるところなんかは、ちょっと痛快。
この手の“最近の日本語は乱れてて嘆かわしい”派の中では、比較的まともかも。
- 江國滋
- ちくま文庫
- 貰い物
今日は祝日だったけど前倒しで通販の発送作業を終わらせてきた。明日は新妻の在留資格認定を申請しに東京入管へ行くのだ。あああ、提出資料が揃ってない。準備で死ねる。
んで。名人クラスの落語家のエピソードとかネタのウンチクとか、そういうの。でも、そこまで落語に詳しいわけじゃない俺が読んでも、誰が誰やら何が何やら。まぁなんとなくわかった気になっておく。
落語は読むものじゃなく聞くものだわな。
- 新藤兼人
- 新潮文庫
- 貰い物
ちょっと資金に余裕ができ、予定もどうにか調整できそうなので、久しぶりにフィリピン行きのチケットをゲト。来月、2ヶ月半ぶりに新妻の元へ。忙しいな。
んで。ボケた老人が孤独な散歩をするような迷惑この上ないタイトルのエッセイ、テーマは“老い”。いやいやいや、だから老い支度とかそういうのまだ早いから。要らないから。俺まだ新婚だし、ホントに要らないから。
今回の貰い物シリーズはこういうの多いな。苦労の連続だぜ。
- 小沢昭一
- 文春文庫
- 貰い物
婚姻届を出してから5日。戸籍への反映には、まだ時間がかかるみたい。明日の夜から年に一度の空自コスプレ大会なので、全てを忘れて楽しもう。
んで。老人によるエッセイ。いろんな雑誌やら新聞に載せた短いエッセイの寄せ集めで、コンセプトに統一感ナシ。こういうの好きくない。
TBSラジオの「小沢昭一的こころ」も面白く感じたことないし、俺向きじゃないんだな。
- 東海林さだお
- 文春文庫
- 貰い物
婚姻届は出したものの、これが戸籍謄本に反映されるには多少の時間がかかるらしい。もうちょっと待つ必要があるみたい。ここまで来たら焦らず待つさ。
んで。なんとゆーことのないエッセイ集。タイトルにある「ズル」関連のネタはごく一部で、基本的にとりとめのない話が続く。東海林エッセイとしか言いようがないなー。別に感想なし。
団塊サラリーマン的センスとゆーかなんとゆーか、古い。
- 斎藤茂太
- 集英社文庫
- 貰い物
フィリピンから奇跡的にEMS到着! 婚姻証明書ゲト! これでようやく国内で婚姻届を出せるわけよ。ちゃちゃっと自分で日本語訳を作って、ちゃちゃっと市役所に提出してきた。日本でも既婚者なう!
んで。再びモタの生き方講座。ゆっくり生きると人生いい感じらしい。わかる。俺も仕事の締め切り直前まではゆっくり生きてる。イラッと来たら問答無用でその場で発散。これがストレスを溜めない秘訣。焦ったら負けだよね。人間、死ぬ時は死ぬから。
焦らず、急がず、頑張らず、努力せず、責任を負わず、持って生まれた能力だけで生きられたら幸せ。
- 斎藤茂太
- 祥伝社黄金文庫
- 貰い物
好調だった先月の通販は過去最高益を達成! 時給換算したらけっこう効率的! しかし年間収支に対しては焼け石に水! 今年は金を浪費しすぎだ……フィリピンが俺の財布を蝕む。
んで。モタによる人生論。ってゆーか老い方講座。老い方……これ老後の話じゃーん。まだまだ青春真っ盛り、独身生活謳歌中の俺にはちょっと早すぎた。50年後に読んだらわからんが、現時点では全く意味ナシ。老いてから好かれなくて結構。好きに生きるぜ! 老いる前に死にそうだぜ!
こんなん自分の意志じゃ絶対読まないからね。これぞ貰い物の恐怖。
- 平山夢明(編著)
- 竹書房文庫
- 貰い物
フィリピンの婚姻証明は、現地郵便局からのEMSで今まさに日本に向かっている……はず。1週間くらいで到着する……はず。しかし、実際に手にするまで信用は出来ない。フィリピンを舐めちゃいかん。アイツらマジ仕事しねぇ。
んで。ここに載ってる怪談全部、取材して集めた実話なんだって!( ´_ゝ`)フーン いやもうとにかく安っぽい。ウソっぽい。怖くない。もっと細かい設定を詰めてから発表したほうがよかったのではないでしょうか。売り物なんだからさ。
この手の話は、あらゆる面でネットのほうが上だな。
- 三谷幸喜/和田誠
- 文春文庫
- 貰い物
結婚式から2ヶ月。待ちに待った婚姻証明がようやく発行されたらしい。新妻よ、ちゃんとEMSで日本に送るんだぞ。頼んだぞ。絶対だぞ!
んで。俺の嫌いな本の3大ジャンルというのがある。戯曲、対談、私小説がそれ。この本は映画に関する対談だね。この時点で終了。だって対談を文字に起こして面白いわけがないじゃん。実際、面白くなかった。どこが面白くないとか説明するまでもない。対談なんて読むものじゃないんだよ。テレビでやっとけ。
貰い物シリーズ、つらいよぅ。