
ネコ耳より上履き
- 氏家ト全
- 講談社
ご‥ごめんなさいにゃ!!
(ネコ耳女子中学生が少年誌とアレげな世界の狭間を行きつ戻りつしながら。)
週を追うごとに読むページが減って時間の節約になる最近のマガジン。それなら買わなきゃいいという的確な指摘は聞こえない聞こえない。なんて油断してたらリンコたんが唐突に少年誌から解脱した。個人的にキメラ属性を獲得していないためネコ耳にもアナールから生える尻尾にもおっきしないのだが、エポックメイキングな場面として後世に遺さなければならないという強迫観念が芽生えた。
だってネコ耳が…しっぽで…にゃ…ダメだ全然興味ねぇ orz ……う、上履き?…上履きイイよ上履き! ああぁ、リンたん…リンたん……女子中学生の上履きうっ(;´Д`)ハァハァ
- スティーヴン・ジェイ・グールド/渡辺政隆(訳)
- ハヤカワ文庫
- 新本
長いこと読み終わらなかったからその間の出来事を報告。15年間愛用したコンタクトレンズが死んだ。初トラバをでこくーる様からいただいた。コメント&トラバ新着リストを実装した。以上。
んで。引き続き生物系。大嫌いな翻訳物だけどカンブリアだったら大丈夫かも、と期待したけど無理だった。進化の系統樹はフラクタルという話だった気がするけど、冗漫で粘着質で極論ばかり。大した説じゃないんだから簡潔に書いてほしい。そして自然な日本語に訳してほしい。
そんな中、萌えたのはオドントグリフス。歯が生えてるから。印象的だったのはオパビニアの復元で無茶した学者シモネッタ。名前が。

(パジャマ+妹)×2=神
- 藤木俊
- 小学館
いってらっしゃーい!
(パジャマ童女と薄胸女子中学生が世の好事家を唸らせながら。)
このところサンデーはオス♂ばかりの醜悪な世界が広がり、マガジンに至っては読むページがない。そんなストレス満載の現代社会でようやく見つけた心のオアシスが『こわしや』の妹2人だったのは当然の帰結といえる。根拠はないけど。
だって元気ッ娘が…起き抜けに……女子小学生…中学生…薄胸が…どてら童女! ああぁ、果歩タソ…珠タソ……ダブル妹うっ(;´Д`)ハァハァ
- 矢島稔
- NHKライブラリー
- 借り物
先週は平日が3日間しかない偉大な週だったのに俺ときたら祝日も部屋にコモって2Uサーバ相手に悪戦苦闘。そのせいで全身ダルい。だからしばらく仕事に身が入らないことを責めてはいけない。
んで。こういうツラい時こそ読書で癒されたかったのに選んだ本が悪かった。家に転がってた虫の本を適当にピックアップしたのが悪かった。もっと慎重に選ぶべきだった。体節ごとに1対の脚というのが節足動物の基本形で、体節がまとまったり脚の形状が変化したのが現在の姿というのは目からウロコだった。しかしそれ以外は空回りが多くて面白さが伝わってこない。端的に言うと文章が下手。
NKH『人間講座』の講義内容がベースというから、番組を観てれば違ったのか。いや、そうは思えないな。
- 中村幸昭
- PHP文庫
- 新本
4日間ほど自宅で轟音サーバの相手をしたら終わりが見えたので久しぶりに出社。仕事を掛け持っているあたりがフリーターフリーランスっぽい。夜は銀座で大学の同期会だったりするのもヒキコモリのわりに活動的っぽい。
んで。読んダラ初の魚。大学ではその道を専攻したんだけど意外と読んでなかった。著者は鳥羽水族館の設立者で名誉館長。鳥羽水族館というとテーマパーク化してない研究機関という硬派なイメージがある。単行本が20年前なので情報が古いけど読み物としては問題ナシ。村瀬泰央によるイラストも風情がある。マンボウ萌え。
シャチが鯨漁を手伝ったというオーストラリアのエデンは、きっとあのEdenだろな。部屋に飾ってるタコブネの殻がEden出身だ。シャチ博物館にも行った。懐かしくてグー。

- 防衛弘済会
- 月刊誌
釣りに行ってきた。昨日2300に帰宅して準備して出発。あのね、徹夜明けでボートは無理。酔いまくりでエサもつけられない。水産出身とは思えないヘタレっぷりだった。釣果は訊くな。
んで。『セキュリタリアン』今月号。やっと追い付いた。特集「国際テロ根絶のための取り組み」は興味ないので触れず。その他のページもいつも通りで感想を書くのが難しい。そういえば連載小説の「千の翼のように」が第6回で唐突に最終回を迎えた。結局なにを言いたかったのか全くわからんままだ。起承転結の起で終わった感じ。
新連載が盛り上がってくれることを期待。じゃないと読むのツラい。
- 宮嶋茂樹
- 祥伝社黄金文庫
- 新本
環境構築の仕事を請けたら、家に畳みたいなサーバが来た。轟音で家族から苦情が出た。2U鯖なんて一般家庭で動かすものじゃないんだ。ううう、うるさいよぅ。
んで。下巻は2日間で読み終わり。目的地に辿り着けるのか心配してたんだけど、下巻に入ったらすぐ着いた。北部同盟vsタリバン戦で盛り上がる前線に走り出すや否や資金不足で帰途についた。現地取材よりも行き帰りのほうが長かったな。ところで、不肖と一緒に現地入りした共同通信の人はサラリーマン? 社命で前線勤務なんてイヤだなぁ。サラリーマンにはなりたくないなぁ。例えサーバが多少うるさくても。
さて、仕事するか。

- 防衛弘済会
- 月刊誌
某大手電話会社の某Webシステムの仕事が入った。ページ移植という話がいつの間にかOSインスコからになっててビックリだ。作業に使えるのは実質1週間。連休中も仕事か。
んで。ようやく先月号。特集は「PFIが隊員と家族の暮らしを変える!?」。PFIってなんだ。ああ、民間活用ね。興味ナシ。どんどんやればいいじゃん。「自衛隊ルポ」は第301坑道中隊。表紙写真の掘削機が地中から現れて敵戦車をドリルでなぎ倒したら最強だと思う。
盛り上がりを欠く中、輝いてたのが「海の向こうの食卓」。世界の料理を防衛駐在官のコメントとともに紹介するコーナーで、なにげに毎回良質。今回はベルギー、料理はムール貝の白ワイン蒸し。ムール貝食いてぇぇぇ!
- 宮嶋茂樹
- 祥伝社黄金文庫
- 新本
眠い。とにかく眠い。夜型人間なのに夜更かし出来ない。昼間も眠い。ただただ眠い。これは睡眠時間が無駄に増えてるということか。俺の時間を返せー。モモー。
んで。ようやく届いた不肖の文庫、まず上巻。アフガン攻撃の理由が全く記憶にないのだが、不肖を読むのにそういう予備知識は不要か。タジクだかなんだかスタンからアフガン入りを狙う不肖。国境は空路で越えたけど、そこから陸路で悪戦苦闘中。上巻ラストの時点で戦場はまだ遥か彼方。目指すジャボルサラジに辿り着けるのはいつだ。ガンガレ不肖。このままじゃ従軍記にならないぞ。
『セキュリタリアン』に追われて予想外に時間がかかった。下巻はもう少しサクサク読み進めたい。

- 防衛弘済会
- 月刊誌
PCをデュアルディスプレイにしたら画面が広くなって感激。しかし同時に部屋が猛烈に暑くなった。CRTの排熱は気合が違う。液晶ほすぃよぅ。ついでにグラボ替えたいよぅ。
んで。例によって『セキュリタリアン』バックナンバー。今回はでこくーる様の漫画じゃなかった。毎月載せろと言ったのに。そういう非漫画の寂しい特集は「礎のむこうに」。基礎とか基本がなんとかで宝塚音楽学校の新入生が自衛隊に研修に来たりなんだり。興味ねぇ。他のページもパッとしなかったな。
そういや特集に陸自の曹学が出てた。先月号は海の曹候だったから次は空自曹候? 今期の基礎課程が終わる前に取材してやってくれ。





