読んダラ日記 俺の俺による俺様のためのダイアリー
■2010年01月18日 [書籍の類]
黒蠅 (上)
  • パトリシア・コーンウェル/相原真理子(訳)
  • 講談社文庫
  • 貰い物
俺満足度:☆☆☆☆

去年の終わりあたりから注文数が安定し始めて、月水金を発送処理にあてることにした。毎日発送しなきゃ間に合わないくらいになりたいね。

んで。検屍官シリーズ第12弾の上巻。また前作の続き的な話。三人称視点になったという変化はあったが、つまらなさはそのまま。展開はますます無理矢理になり、設定はますます破綻。一体なんなの?

こんなラノベ以下のもの、わざわざ翻訳しなくていいよ。

■2010年01月12日 [書籍の類]
審問 (下)
  • パトリシア・コーンウェル/相原真理子(訳)
  • 講談社文庫
  • 貰い物
俺満足度:☆☆☆☆

民法改正案が出てくるとか。夫婦別姓はいいよ。どうでも。しかし結婚年齢引き上げは困る。俺、彼女が16になったら結婚するn(死亡フラグ)

んで。検屍官シリーズ第11弾の下巻。初めて普通の人が出てきて少し安心したが、話がつまらないことに変わりないのでもういやだ。

誰かなんとかして。僕を助けて。

■2010年01月07日 [書籍の類]
審問 (上)
  • パトリシア・コーンウェル/相原真理子(訳)
  • 講談社文庫
  • 貰い物
俺満足度:☆☆☆☆

新築した自宅で気持ちよく仕事に向かう毎日。今年は売上げが伸びるような気がする! 気がするだけだ。

んで。検屍官シリーズ第11弾の上巻。前回の事件が終わってないっぽい話。さすが大人気シリーズ、続きが全然気にならない面白さ。

もうね、どうせ中身なんてないんだから3行にまとめてくれ。

■2010年01月03日 [書籍の類]
警告
  • パトリシア・コーンウェル/相原真理子(訳)
  • 講談社文庫
  • 貰い物
俺満足度:☆☆☆☆

あけよろ。年末から舞鶴に行き、彼女(はーたん7才)を膝の上に乗っけて一緒にテレビ観ながら新年を迎えてみた。今年一番楽しみにしているのは「はやぶさ」の帰還です。帰ってこい、地球へ!

んで。検屍官シリーズの第10弾。このテンポの悪さはなんだろう。キャラも相変わらず情緒不安定で、まったくストーリーに引き込まれない。苦痛を感じるつまらなさ。

本当に売れたのか、これ。

■2009年12月31日 [年間成績]
2009年のまとめ

そんなこんなで読書する気どころか日記すらまともに書く気にならない1年だったけどしょうがない。諦めて読んダラ日記の7年目を振り返ってみる。

・書籍:86冊
・漫画:ちょこっと

終わってみれば去年とほぼ同じ冊数に落ち着いた。もっと減ると思ったけど、よく持ちこたえた。しかし引っ越しで出土した貰い物シリーズの大量在庫を抱えているので、見通しは真っ暗。

2010年はダラリと読むより前にもう逃げたい。んではまた来年。

■2009年12月28日 [書籍の類]
業火
  • パトリシア・コーンウェル/相原真理子(訳)
  • 講談社文庫
  • 貰い物
俺満足度:☆☆☆☆

本日で仕事納め。今年の通販の売上げは気にするな。全て忘れて明日からは年越しで彼女(はーたん7才)に会いに舞鶴まで行っちゃうよ。

んで。検屍官シリーズとかいうのの第9弾。いきなり第9弾から読み始めるのは、その前の本が出土しなかったからだ。なかなか本題に入らずに無駄な話ばっかり。そのくせ肝心の事件については説明不足。出てくるヤツらがことごとく情緒不安定で感情移入なんて無理。さっぱり面白くない。こんなんシリーズ化すんなよ。

これだから外人女は。

■2009年12月19日 [書籍の類]
報復
  • ジリアン・ホフマン/吉田利子(訳)
  • ヴィレッジブックス
  • 貰い物
俺満足度:★★★☆☆

踏み石設置中。半分埋めて土を固める……半分埋めて土を固める……終わらん。20個以上あるのに、ようやく半分だ。プロに頼むか?

んで。連続殺人の容疑者を捕まえてみたらその昔自分をレイープした男だったのでドキドキした検察官の話。ちょっと冗漫だったけど素直に面白かった。

翻訳もそこそこで、気分を疎外されることなく読めた。翻訳って大切だな。

■2009年12月16日 [書籍の類]
若き逃亡者
  • ジョン・ギルストラップ/飯島宏(訳)
  • 新潮文庫
  • 貰い物
俺満足度:★★☆☆☆

引っ越しのどさくさで15インチの液晶モニタが手に入った。DPIが19インチSGXAに近かったので、思わずトリプルディスプレイ化。色味が思いっきり違うけど(゚ε゚)キニシナイ!!

んで。少年がいろいろ逃げた話。バタ臭かったけど、手に汗握る展開の連続でけっこう面白かった。

でも翻訳が下手すぎて大減点。なにこの直訳。

■2009年12月13日 [書籍の類]
オデッサ・ファイル
  • フレデリック・フォーサイス/篠原慎(訳)
  • 角川文庫
  • 貰い物
俺満足度:★★★☆☆

ようやく外構が完成したので、門から玄関に続く踏み石を自らの手で設置中。軽く埋めて土を固めて……ふむ、全然終わらん。もう疲れたよ。

んで。古き良き冷戦時代の陰謀物。ナチの残党がイスラエルを潰そうしてたのを食い止めた。これぞフォーサイスって感じで面白かった。冷戦いいね。

でも翻訳が下手で、だいぶ水を差された。残念。

■2009年12月09日 [書籍の類]
男の作法
  • 池波正太郎
  • 新潮文庫
  • 貰い物
俺満足度:☆☆☆☆☆

バイクに乗ってたら、前方不注意で前の車にカマ掘った。微速前進中だったからカウルが割れただけだけど、この機会にオフ車ほしいお。BAJAの後継車出たら即買いなんだけど、出ないんだよなぁ。

んで。食事とかファッションその他、男について池波が馬鹿丸出しで語った本。三文小説家風情がそんなもんを語るな。恥を知れ低偏差値。

まぁ、これぞ池波の真骨頂とも言えるが。