- 池波正太郎
- 新潮文庫
- 貰い物
先日、住宅ローンの契約に立ち会ってきた。俺の分は支払い終わってるのだが、弟がローン組んだので、連帯保証人として俺を含む家屋の共同所有者と土地の所有者、一族揃って総勢5名。この人数に銀行の人も驚いてた。
んで。池波による食事に関連したような、しないようなエッセイ。池波エッセイだけあって出来は相当悪いけど、その中ではまだマシなほうかも。
文章力がもう少しまともなら、同じこと書いても説得力あったんだろうけど。
- 池波正太郎
- 講談社文庫
- 貰い物
相変わらず外構は作業中なのだ。外構屋さんが毎日朝から一人でやってらっしゃる。がんばれー。
んで。梅安の元祖みたいな短編集。殺し屋が江戸の町で人を殺したり殺さなかったり死んだり死ななかったりしてた。それなりに読めた。
どうせすぐ飽きるけど。
- 池波正太郎
- 新潮文庫
- 貰い物
新居はいい。とてもいいね。なにせ広い。外構が終わってないけど、そんなの気にしない。もうどこにも引っ越さないぞ。
んで。池波が晩年に書いた現代物。老劇作家がまったりと生きてる話。池波らしからぬ落ち着いた小説だった。
こんなの池波じゃないけど読めたので、なんか悔しい。池波のくせに。
- 池波正太郎
- 角川文庫
- 貰い物
ようやく引っ越し作業開始。主に徒歩とバイクで。無理に運んだら鯖の調子が悪くなって復旧作業。そしたら今度はマケプレ自動価格改定マシンの電源コンデンサが目の前でパーンて破裂。超びびった。
んで。超久しぶりの池波は渡辺勘兵衛の話。比較的古い作品ということで、当時の池波は真面目に仕事をしていたみたい。それなりに面白かった。
たまに読むと時代物イイね。例えそれが池波でも。
- 竹内久美子
- 新潮文庫
- 貰い物
引き渡しが完了して、俺らのものになった新居なのだが、まだ細かいところが終わってなかったりして住める状態じゃないのだ。早く引っ越したいよぅ。
んで。パラサイト仮説と身体の対称性についてこちゃこちゃ書いた本。左右対称なオスほど寄生者に強いからモテるということらしい。ふーーん。
この人の本、もうすっかり飽きたなぁ。
- 竹内久美子
- 文春文庫
- 貰い物
いよいよ新居の引き渡しが明日に迫った。早く引っ越したい。もうこんな狭いアパートには一刻たりともいたくない。
んで。子育てのサポート係をキープしながら、よりよい遺伝子を得るために浮気するという話。鳥の性染色体、メス側がWZだから産み分けが出来るというのがスゴい。
この人の本は面白い。面白いんだけど、だんだん飽きてきた。
- 竹内久美子
- 新潮文庫
- 貰い物
新居の引き渡しが近づいてきたので、エアコンの室外機を一人で移動。本日全身筋肉痛が痛いのぜ。
んで。血液型によって病気への耐性が違うんだから性格だって違うかもっていう話とか。中でもトランスポゾンが興味深かった。
遺伝子スゲェな、おい。
- 竹内久美子
- 文春文庫
- 貰い物
先日の法事で無茶しすぎて未だに体調が悪いんだけど週明けなので仕事に行かねばならない哀しさよ。だから仕事は嫌いだ。
んで。生き物なんてのは遺伝子の乗り物だという利己的遺伝子から考えた人間の話。生物の進化における淘汰の概念は、どこまで本当かわからんが面白い。
生命なんて実際そんなもんよな。きっと。
- 竹内久美子
- 新潮文庫
- 貰い物
祖父の一周忌があるというのでバタバタと仙台に向かう俺。遠い。
んで。男女の行動とか好みとかそーゆーのを動物行動学的に面白おかしく書いた本。無茶なアイデアもあったけど、それも含めてとても面白かった。
ただ、沢野ひとしの挿絵が邪魔だ。
- 遠藤周作
- 角川文庫
- 貰い物
毎日ある程度の注文が入るようになったので、それに合わせて毎日神保町通い。正味3時間くらいの作業だから大した負担じゃないけど、面倒だ。
んで。愚鈍で臆病でお人好しなフランス人が日本に来て他人をひたすら信じる話。イライラしたけど、なんか神々しかった。なんとはなしに話に引き込まれたよ。
ラストが逃げ腰でイマイチだったが。