2005年05月31日 の日記
■2005年05月31日 [書籍の類]
新太平記
(4)
湊川の巻
- 山岡荘八
- 山岡荘八歴史文庫(講談社)
- 貰い物
俺満足度:★★★☆☆
やっと調子が出てきたかも。でももう31日だから遅すぎる。これ1冊に12日間もかかってるし。
んで。朝、寝る前に読み始めてそのまま読み終わった第4巻はクライマックス突入。京とかあっちほうで新田とゆーか楠木vs足利の大激戦。戦最高! ラヴ戦! 主人公側が明らかに劣勢だから堪らん。こんなもん勝てるわけねぇと思ってたら楠木正成が神だったので勝った。でも戦のたびに中心キャラが減る。結城親光が死に、楠木正成も死に、残ってるのは名和長年と新田義貞くらい。この2人ももうすぐ死ぬし。これはダメかもわからんね。知ってたけど。
楠木正成は最期まで格好よくて感動的だったんだが、ここで死なれちゃうと第5巻はどうすんだ。名和も新田もあんましキャラ立ってないから心配だ。
■2005年05月31日 [雑誌の類]
Newton
(2005.7月号)
- ニュートンプレス
- 月刊誌
読んダラ通算32号目
唐突に『チビミミナガバンディクート』が耳鳴りのように回り始めた。やっほろほいほいと。これを消すにはどうすればいいのだ。
んで。月間冊数の最低記録更新がほぼ確実な中『ニュートン』を片付けた。特集「決定版 相対性理論」は読者モニターを集めて検討会を重ねた末に完成した大型特集だそうで、かなりわかりやすかった。理解不能だったローレンツ収縮をなんとなく理解できた程度に。編集側は「読者との検討会」の効果をアピールしてるけど、勝因は単純にページ数が多かったことだと思うよ。
竹内の連載も載ってなかったし、ついに変革の時かな。とにかく竹内均の文章が載ってなければ満足とも言える。