2008年04月23日 の日記
■2008年04月23日 [命ノセンタク]
結界師
(211話)
- 田辺イエロウ
- 小学館
週刊少年サンデー 2008/21・22合併号
短パンはいてますもん。
(袴を脱ぎ捨てた隣家の娘さんが弓道衣的なコスプレ衣装の裾をぴらとめくりながら。)
久しぶり。超久しぶり。あまりに久しぶり過ぎてどうやって心を洗ったもんだか忘れちまった悲しみに今日も小雪が降りかかる。全て社会が悪い。そんな荒廃した俺もとい人類の心に響いたのが、なんか和風のコスプレしながら箱作って妖怪とか倒すお姉さん。その姿は、まるでラベンダーの香りを運ぶ地中海の涼風のごとき爽やかさ。具体的には見えそうで見えなそうで結局見えた短パンの付近が地中海性気候。
だって和風が…ポニテで…おでこが……裾…自ら…ぴら……ち、着衣めくるの大好きだぁぁぁ! ああぁ、時音さま…時音さま……生足チラリズムうっ(;´Д`)ハァハァ
■2008年04月23日 [書籍の類]
関東大震災
- 吉村昭
- 文春文庫
- 古本
俺満足度:★☆☆☆☆
通勤再開。復帰後最初のお仕事はスクリプト書いたり鯖ラックの整備をしたりなんだり。家でぐうたらしてるよりは有意義だと自己暗示をかけて働く日々だ。頑張ろう。
んで。東京とか横浜あたりの地面が大層揺れた話。被服廠跡に逃げ込んで助かった気になってたら火事でみんな蒸し焼きになりました、というのが前半のハイライト。後半は震災直後のごたごたについて。大杉栄(アカ)が殺された甘粕事件とかそういうの。どれも経過報告以上のものがなくてイマイチ。これはダメな吉村昭。
そういえば流言飛語で朝鮮人がちょこちょこ殺されたらしい。そんなことがあったなんて初めて知ったよ。