2008年06月 の日記
■2008年06月25日 [命ノセンタク]
結界師219話 - 泡どけ泡
泡どけ泡
結界師 (219話)
  • 田辺イエロウ
  • 小学館
週刊少年サンデー 2008/30号

どうしたんだろ…
(隣家の幼なじみが非常にクリティカルなタイミングで泡まみれになりながら。)

時音さまが度々昼間からご入浴あそばされる昨今、誌面からは露骨な読者サービスのかほりが漂ってまいりますが、そいつを嫌らしいなんて言っちまうのは野暮天のすることでサービスしてくれるなら思う存分サーブされてやろうじゃねぇかってのが粋な人類だと思うわけ。ためつすがめつ 眺めてみれば 電光石火の胸騒ぎ。ほら、世界平和の音がする。

だって泡が…オパーイで……髪が…ティクビで…窓大開放……覗き…覗き行為超好きだぁぁぁ! ああぁ、時音さま…時音さま……強行突破民家風呂うっ(;´Д`)ハァハァ

■2008年06月23日 [書籍の類]
新版 匠の時代 (3)
  • 内橋克人
  • 講談社文庫
  • 古本
俺満足度:★★★☆☆

最近の俺の生活は酒とタバコとFF11で出来ている。特にFF11分が多い。日に12時間くらいやってる気がする。でも他人と接したくない俺は常にソロなので、それならオフゲでよくね?

んで。ベストセラー工業製品の開発記とかそうじゃないのとか。第3巻のネタはカナ漢字変換を実用化した東芝の日本語ワープロ、ホンダの欧州進出奮闘記と、同じくホンダの4WSの話。読みたいのは製品開発の話なので欧州進出の苦労話なんてされても困るんだけど、ワープロと4WSが面白かったからいいや。

この巻で折り返し地点だけど、まだ飽きてないよ。イケてるイケてる。

■2008年06月20日 [書籍の類]
新版 匠の時代 (2)
  • 内橋克人
  • 講談社文庫
  • 古本
俺満足度:★★★★

日がなFF11。グスゲンでビクビクしながらサレ狙ってたら親切な人が取ってくれた。ついでにフンドシも取ってくれた。非常に楽だったのだが、ソリストとしては自力で取りたかった気もする。

んで。ベストセラー工業製品の開発記。第2巻はAFカメラを世界で初めて商品化した小西六の百瀬治彦、東レのスエード調人工皮革「エクセーヌ」、ふとん乾燥機なんかをヒットさせて万年赤字を解消した三菱電機群馬製作所の3話。主役が人だったり物だったり工場だったりで飽きが来ない。いい調子よ。

昭和期から活躍しているウチのふとん乾燥機を確認したところ、しっかり三菱電機製だった。群馬製作所の再建に貢献しちゃったな。

■2008年06月15日 [書籍の類]
新版 匠の時代 (1)
  • 内橋克人
  • 講談社文庫
  • 古本
俺満足度:★★★★

仕事が入る気配はないし遊びにいく予定もないので、必然的に日がな一日FF11。なにするにしても時間のかかるゲームなので、本を読みながらプレイできて素敵。

んで。引き続き技術物ってことでベストセラー工業製品の開発記。第1巻の前半はセイコーのクォーツ時計。諏訪精工舎が頑張ってた。ググってみたら諏訪精工舎って現エプソンなのね。わりと好きだな。後半はシャープvsカシオの電卓競争。カシオって樫尾さんが興したからカシオだと知って感銘を受けた。そんでシャープはSharpさんが創業者。ウソだけど。ともあれ面白かった。

全6巻だから当分は楽しめそう。この流れは誰にも止められないぜ。

■2008年06月12日 [書籍の類]
日本の逆転した日 (下)
  • 柳田邦男
  • 講談社文庫
  • 古本
俺満足度:★★★☆☆

FF11は順調にソロ活動中。今は三国行脚に出てるとこ。サンドもウィンも町の作りがわかりにくくてイヤだ。もうバスに帰りたい。ジュノ行きたい。

んで。引き続き日本企業が頑張って逆転した話。具体的になにを逆転したのかわからないというのは置いといて、下巻はオリンパスのコンパクトカメラ、ワコールのフロントホックブラ、オルガノの超純水、三菱のMU-300の4本。どの話も深みはなかったけど楽しく読めた。生産技術立国万歳。

オルガノなんて聞いたことすらなかったんだけど、実は新聞1面に広告が載ってたりすることに気がついた。有名企業なの? 芦野温泉くらい?

■2008年06月09日 [書籍の類]
日本の逆転した日 (上)
  • 柳田邦男
  • 講談社文庫
  • 古本
俺満足度:★★★☆☆

FF11復帰を機に新マシンを組んでみた。総額4万円の激安構成だけど、まぁ満足。ただしOSがXPになってしまった点を除いて。Win2000がいいんだけど、ドライバがない。悲しすぎる。

んで。手持ちの大宅賞シリーズが品切れになったので、ここからは技術物で攻めてみることにした。日本企業が頑張って逆転した話。まず上巻はNECのIC/LSI、マツダのサバンナRX-7、川崎製鉄の底吹き転炉、ビクターのVHSの4本。図が一切ないおかげでサバンナのワットリンクの構造とかサッパリだったけど、どの話も読みやすかった。

読みやすかったにも関わらず1週間以上かかったのは、たぶんFF11のせい。

■2008年06月01日 [書籍の類]
コンピュータ新人類の研究
  • 野田正彰
  • 文春文庫
  • 古本
俺満足度:☆☆☆☆

彼女(はーたん6才)と横浜開港祭に行ってきた。はーたんは俺の言うことを全然聞かないので可愛いなぁと思った。

んで。80年代の先駆的パソオタとかIT起業家を研究したつもりになってみた話。第18回大宅賞受賞作。もうね、捉え方が表面的すぎて読んでらんない。理解できないものを古臭い枠にはめて安心したかったのか知らんけど、わかってないのなら本なんか書かないでよ。こんなもんに大宅賞やらないでよ。

基本的にオールドタイプは使えない連中なんだが、中でもこの著者の世代は際立ってダメだから非常に困る。