- 岸田秀、町沢静夫
- 集英社文庫
- 貰い物
通販の注文が半日以上にわたってゼロ。ああ、これは安定のAmazonクオリティによるシステム障害だ。いつもながらAmazonのSEの素人仕事には泣かされる。
んで。元うつ病(自称)の心理学者と精神科医によるうつ病についての対談。母親によるダブルバインド? 強迫神経症? そんなのみんな自分の力で乗り越えるもんだろが。対談という時点でクソつまらんというのに、内容が輪をかけてつまらなくてうつ病になりそう。
うつ病は甘え。もしくはただの社会不適合者。
- 岸田秀
- 文春文庫
- 貰い物
初めて自分でビグスクのオイル交換。外しやすいけど車体下面にオイルがたれる横向きドレンボルト、1.1Lという中途半端な交換量、そして微妙な位置の注入口…ビグスクェ…。
んで。精神分析のための分析という雰囲気で、どうにも的外れな考えが多い。うがち過ぎで納得できないことばかり。人の心なんて、もっとシンプルだと思うんだよな。結局のところ自分の利益になるかどうかで決まっちゃわないか。それをうがちにうがってそれっぽいことをひねり出す精神分析。嘘臭くて大嫌い。
貰い物の資源ごみシリーズつらいよ。たまには面白い本を読みたいよ。
- 岸田秀
- 文春文庫
- 貰い物
どうせ早起きして妻を駅まで送るので、ついでに話題の金環日食を見てみようかな、と思ってたのにすっかり忘れて二度寝した。次回は忘れないようにしよう(2312年4月8日)。
んで。精神分析学者のエッセイ。タイトルに偽りなく、本当にふき寄せた雑文に過ぎなくて全然響かない。ただ、精神分析が「下司の後知恵」だと明言していたところだけは認める。自分でそれがわかってるだけ偉い偉い。精神分析なんて学者の勝手な願望で後から理由をつけるだけだもんね。
精神分析ってのは、こじつけ臭くてどうにも苦手だわ。
- 岸田秀
- 文春文庫
- 貰い物
バイクの走行距離が5,000kmを超えたのでオイル交換の季節。メーカー推奨はウルトラS9になってるけど、安いE1で十分と判断して注文完了。届くのを待つ。
んで。昭和時代の精神分析。ロス疑惑、戸塚ヨットスクール、豊田商事、積木くずし、鹿川君といった事件をとにかく嫉妬で説明しようとして豪快に滑ってた。分析自体の説得力のなさもさることながら、そもそもネタが古すぎて興味ない。鹿川君って誰だよ。つまらねぇ。
こういうのは嫉妬よりも祭りで説明したほうが納得できるだろ。みんな自分に関係ないところで起こる騒動が大好きなんだよ。
- 養老孟司
- 中公新書
- 貰い物
行ってきました那須ツーリング、下道往復400km。初の中距離タンデムで俺は超楽しかったが、後席の妻は終盤ぐったりしていた。
んで。また養老孟司の物の見方。この人、別に変なことを言ってるわけじゃないし、言わんとしていることは十分にわかるんだけど、そこに大した意味がないところに問題がある。毒にも薬にもならないというか、改めて読むまでもないというか、要するにつまらん。なにかと脳の認識で片付けちゃうのも逃げてるようにしか見えない。
どんな層に需要があるのかさっぱりわからん。
- 養老孟司
- PHP現代新書
- 貰い物
明日から那須の別荘に行くつもり。電車だバスだ調べたんだけど、やっぱりバイクで下道が断トツに安い。ガソリン代だけだから片道1,000円かからん。決まりだな。
教育論に絡めて常識に凝り固まらず、たまには世の中を疑ってかかってみようって話なんだけど、まぁ詭弁と屁理屈が多くてなぁ。大層なことを言ってるようで、実はそんなに意味のあることは言ってない。バカは騙されるんだろうけどさ。
常に他人のことなど気にせず自分が一番の俺には必要ない本だった。俺に必要なのはむしろ<普通のメガネ>か。