2016年06月 の日記
■2016年06月27日 [書籍の類]
徳川家康 (5) うず潮の巻
  • 山岡荘八
  • 山岡荘八歴史文庫(講談社)
  • 手持ち
俺満足度:★★★☆☆

先月から通販の注文が急に増えて、そのまま今月も好調をキープ中。なにを変えたわけでもないのに不思議。要因が全くわかんないんだけど、まぁ乗るしかないよね、このビッグウェーブに。

んで。歴史小説ラスボス第5巻は合戦成分多めでいい感じ。まずは姉川で織田徳川 vs 浅井朝倉、ファイッ。で、勝って喜んでたら信玄が迫ってきて三方ヶ原でお尻から焼き味噌をプリッと漏らしてたら信玄死んだっぽい。戦国時代らしくていいよいいよ。勝ち負けなんて気にせずどんどんおやりなさい。そんな中、築山御前の内通がバレそうというどうでもいいエピソードも。

せっかく戦国時代なんだから、ずっと合戦しとくべき。密通の話とか要らん。

■2016年06月20日 [書籍の類]
徳川家康 (4) 葦かびの巻
  • 山岡荘八
  • 山岡荘八歴史文庫(講談社)
  • 手持ち
俺満足度:★★★☆☆

今月3日にRoxetteが4年ぶりのアルバム「Good Karma」をリリースしてな。例によって日本版は出るわけないので輸入盤をゲトして聴いている。刺さる曲はなかったけど、活動してくれてるだけで嬉しいよ。

んで。歴史小説ラスボス第4巻は桶狭間のどさくさに紛れて元康が岡崎に帰ってきて名前が変わり苗字が変わり、これでようやく主人公が徳川家康に変形して完全体となり存在感が出てきた。そんなこんなで、この巻はけっこうダイナミックに時間が過ぎて、知らないうちに今川が滅亡してたりと東海地方の勢力図に大きな変化あり。合戦シーンの少なさにやや不満が残る。

途中ちょっと飛ばしすぎでわかりにくかったので、もう少し丁寧な説明を求めたい。

■2016年06月11日 [書籍の類]
徳川家康 (3) 朝露の巻
  • 山岡荘八
  • 山岡荘八歴史文庫(講談社)
  • 手持ち
俺満足度:★★☆☆☆

糖質制限で体重が4kg減ったところで、無性にラーメン食いたい。とにかくラーメンを食いたい。ニンニクのライブ感を味わいたい。そんで白飯をかっこみたい。身体が炭水化物を欲してる。

んで。歴史小説ラスボス第3巻は信長のターンが続き、ゆっくりだが着実に時は進んで田楽狭間。藤吉郎とかいう類人猿もヌルッと登場。そんで前田さんとこの奥さん(11才)が超可愛い。ググったら8才年下の従妹ってなにその犯罪うらやましい。真の主人公である家康は竹千代が元信になったり元康になったりして俺を混乱させてるけど存在感薄いので気にしない。

あとこれは本当に困ってるんだけど、荘八描写はセックスしたんだかしてないんだかわかりにくいのでどうにかしてほしい。

■2016年06月04日 [書籍の類]
徳川家康 (2) 獅子の座の巻
  • 山岡荘八
  • 山岡荘八歴史文庫(講談社)
  • 手持ち
俺満足度:★★☆☆☆

妻の妊娠7ヶ月の検診で我が子の性別が判明。娘がほしい俺だったが、結果は男の子! 恐れていた通り! 祖父、父、弟、俺、みんな女姉妹だけの嫁を取ってるのに生まれるのは男。もう呪いの域。

んで。歴史小説ラスボス第2巻。流浪の竹千代君は織田家から今川家に向けて人質ぶらり旅。そんな中、松平家ではパパ広忠が殺されちゃうし、織田家ではパパ信秀が死んじゃうしで大変な時期。でもこれでやっと信長の時代に移っていくわけで、少しずつだけど話が進んでくれて助かる。だいたい信長より前なんてよく知らないから名前が覚えきれなくて困るんだよ。

それにしても主人公の存在感が希薄だなー。