読んダラ日記 俺の俺による俺様のためのダイアリー
■2016年06月04日 [書籍の類]
徳川家康 (2) 獅子の座の巻
- [著] 山岡荘八
- [刊] 山岡荘八歴史文庫(講談社)
- [入手経路] 手持ち
- 俺満足度:★★☆☆☆
妻の妊娠7ヶ月の検診で我が子の性別が判明。娘がほしい俺だったが、結果は男の子! 恐れていた通り! 祖父、父、弟、俺、みんな女姉妹だけの嫁を取ってるのに生まれるのは男。もう呪いの域。
んで。歴史小説ラスボス第2巻。流浪の竹千代君は織田家から今川家に向けて人質ぶらり旅。そんな中、松平家ではパパ広忠が殺されちゃうし、織田家ではパパ信秀が死んじゃうしで大変な時期。でもこれでやっと信長の時代に移っていくわけで、少しずつだけど話が進んでくれて助かる。だいたい信長より前なんてよく知らないから名前が覚えきれなくて困るんだよ。
それにしても主人公の存在感が希薄だなー。