激しく感動。独りだったら涙ボロボロのはず。仕事中じゃなければなぁ。
んで。攻められても攻められても守るだけで決して自分からは攻めない蝦夷は悲壮感が堪らない。それで最後に負けちゃうところが泣けるのだ。『炎立つ』の奥州藤原氏も同じ。まだ文庫化されてないから読んでないけど『天を衝く』の九戸政実も同じ予感。蝦夷サイコーだ。
ああ、岩手に移住したくなってきた。家賃も食費も安そうだ。でも仕事がなさそうだから悩ましい。