- [著] 司馬遼太郎
- [刊] 文春文庫
- [入手経路] 借り物
- 俺満足度:☆☆☆☆☆
やっと終わった全8巻。長く苦しい戦いだった。
んで。日露戦争終結。最終的にバルチック艦隊に余裕で勝って終了したんだけど、ぶっちゃけ日露戦争の勝ち負けなんて今の俺にはどうでもいい。司馬遼から解放された嬉しさに勝るものはない。ひらがなだらけの文章、貧困な語彙、ちょっとしたことでも史上唯一になっちゃう大ウソだらけの誇大妄想、そして頻出する無意味な繰り返し……とても読むに耐えない。
司馬遼のどこが人気なのか俺には全くわからないよ。もう読みたくない。