まだ宮部。今回は短編集。
んで。不思議イッパイって感じ。夢と現実がゴッチャになったりするSF系の話で、不思議だねと思いながら読み進めて不思議だったねで終わる。全体的にありがちでヌルい。唯一オチがしっかりしてたブラックジョークの「囁く」、微笑ましい幽霊不思議系の「いつも二人で」が読めた。それしか読めなかった。
オチのない短編小説なんて読めたもんじゃないぞ。