普段あまり行かないほうのブックオフの105円棚で発見したので読んでみた。
んで。死因が薬物系限定だったので焦点がハッキリしてたのは評価できる。しかしコピペに近い監察医制度の説明が毎回のように出てくるのは明らかに手抜きだ。角川文庫からの通算5冊目になるんだけど、いつも変わり映えしないなぁ。
文章が下手なのも問題だけど、これはかろうじて許容範囲内としておく。ギリギリ105円の元は取れたかな。