読んダラ日記 俺の俺による俺様のためのダイアリー
■2005年04月10日 [書籍の類]
織田信長 (2) 桶狭間の巻
- [著] 山岡荘八
- [刊] 山岡荘八歴史文庫(講談社)
- [入手経路] 貰い物
- 俺満足度:★★★☆☆
昨日は弟やら従妹と飲んで萌え疲れ、本日は自宅仕事。気がつけば明日は月曜日。全然休んだ気がしねぇ。これは陰謀だ。CIAがミッションインポシブってる。エゴだよそれはッ!
んで。弟からの貰い物(資源ゴミ)では歴代最高の面白さを更新中の信長。第2巻の見所は今川の麻呂があっさり討ち取られるとこ。「桶狭間の巻」なのに田楽狭間で奇襲するなんて、まさに不意打ちだ。あと美濃の義龍がパパ(故人)お手製の薬を飲んだら死んだ。「斑猫色の固形の表に、点々と青貝そのままの光や、赤や緑が神秘的な配合でまじっている」薬だよ。警戒色だろ。これを一気に飲んだ義龍は漢だが生物としては失格だ。
この先も楽しめそうな気配がビンビン来てる。スゴい妖気だ危ない夢子ちゃん。荘八は俺ノーベル歴史小説賞にノミネート。