読んダラ日記 俺の俺による俺様のためのダイアリー
■2006年07月02日 [書籍の類]

六機の護衛戦闘機

  • [著] 高城肇
  • [刊] 中公文庫
  • [入手経路] 古本
  • 俺満足度:☆☆☆☆

今年2度目のニート生活に突入。時間があり余ってるのでリドメ自動巡回スクリプトを大改造してみた。今度はWSHでVBSだ。初めて使ってみたが、WSHって面白いな。もう少しいじってみよっと。

んで。五十六の流れを切れず。五十六墜死時、護衛についてた戦闘機の搭乗員の話。実話と思って読んだのに、冒頭からいきなり戦死した人の心理描写よ。郷里の風景とか名も知らぬ少女の顔だとか、んなもんどこで調べたんだよと。6人のパイロットのうち柳谷氏のみは戦後も健在、杉田庄一は撃墜王として有名だから話も残ってるだろうけど、他は戦死してるんだよ。それを「ひとりの少女の顔が微笑みかけてくるのであった」だなんて恥ずかしくて読んでらんない。

調べ始めちゃったけど思ったほど資料を集められなくて妄想で補完したというところか。こういうの嫌い。