読んダラ日記 俺の俺による俺様のためのダイアリー
■2006年11月14日 [書籍の類]
ダイバー漂流 極限の230キロ
- [著] 小出康太郎
- [刊] 新潮OH!文庫
- [入手経路] 古本
- 俺満足度:★☆☆☆☆
週が明けたらほとぼりも冷めているに違いない、と期待してたんだけど全然そんなことなく普通に忙しい。俺は1日6時間も働けばお腹一杯なんだが。
んで。漂流モノ。『無人島に生きる十六人』とか『たった一人の生還』みたいなレベルを期待したがハズレだった。ダイビングを甘く考える人が増えたの自然破壊がどうしたのいう脇道の話ばかりが多くて、肝心の漂流はスケール小さい。流された、漁船に拾われた、助かった。終わり。
ダイビング以外の知識は乏しいようで、太陽光について「波長の長い青、藍、紫」「短い波長の色、つまり赤、橙、黄」などという斬新な説を披露する始末。困ったなぁ。