読んダラ日記 俺の俺による俺様のためのダイアリー
■2007年03月20日 [書籍の類]
日本共産党の研究 (2)
- [著] 立花隆
- [刊] 講談社文庫
- [入手経路] 借り物
- 俺満足度:★☆☆☆☆
バグ出し→フィックス待ちの無限ループ。と言うか、バグ直ってない→フィックス待ち→やっぱり直ってない、のループ。なぜベンダー側チェックで毎回OKが出てるんだろう……謎だ。
んで。引き続き共産党。前半が特高から共産党に送り込まれて大成功したスパイの話で、後半が転向者の話。戦前のことをネチネチ書いてるばかりで全然先に進んでないが、特高&スパイの大活躍により一網打尽にされる共産党がいい感じだったので1巻よりはマシか。捕まったアカが拷問の末に死んだりして特高GJ。
とにかく治安維持法の万能ぶりが感動的な第2巻だった。