読んダラ日記 俺の俺による俺様のためのダイアリー
■2008年08月26日 [書籍の類]
刑務官
- [著] 坂本敏夫
- [刊] 新潮文庫
- [入手経路] 古本
- 俺満足度:☆☆☆☆☆
朝から胸が痛くて苦しんでたら、職場の人に「恋だ」と教えられた。これが恋か! でも差し込むような激痛なので、もう恋なんてしなたくない。
んで。人権派気取りの元刑務官による上層部批判。でもその内容は、仕事が厳しい・待遇が悪い・上司が使えない、とか。えーと、公務員だから知らないんだろうけど、世の中どこでもそんなもんだと思うよ? キャリアへの妬みっぽいものも感じられるし、なんか視野が狭いよ。こんな愚痴を読まされても困る。
人間愛で囚人を更正させるべきだとかいうことも書いてた気がする。それって具体的にどんなファンタジー?