読んダラ日記 俺の俺による俺様のためのダイアリー
■2011年08月31日 [書籍の類]
暮らしの世相史 かわるもの、かわらないもの
- [著] 加藤秀俊
- [刊] 中公新書
- [入手経路] 貰い物
- 俺満足度:☆☆☆☆☆
ついにベッド買った。今まで布団1枚に2人で寝てたけど、これで快適だね! でもクイーンサイズは思ったより小せぇ。あの時、キングサイズを選んでおけば……ギギギ。
んで。著者本人は近代日本の暮らしがどう変化したかという世相史のつもりらしいんだけど、全く世相史になってなかったのはなんでかね。主義主張が若干偏っていらっしゃるようで、読んでて不快。特に言語についてはキチガイじみてて、日本語は自由すぎるから外国人が学びにくい=日本語の敗北だとか、国内にいる日本人が英語を勉強することを否定したりとか。そんなん個人の価値観だわ。ほっとけ。
自分の好き嫌いを披露するためだけに本を出されても困るよ。ゴミ。