読んダラ日記 俺の俺による俺様のためのダイアリー
■2013年01月09日 [書籍の類]
はやぶさ新八御用旅 (1) 東海道五十三次
- [著] 平岩弓枝
- [刊] 講談社文庫
- [入手経路] 貰い物
- 俺満足度:★★★☆☆
去年の帳簿つけ終わり。年収300万円。さすが完全週休4日制ならではの低所得。でも食うに困るほど金がないわけでもなし、今年も頑張って働かない。
んで。新八、旅に出るの巻。お奉行のおつかいで京都に向かう道中、藤堂家のお姫様護衛という裏ミッションも同時にこなさなきゃいけない長編だった。小さいイベントが発生するたびに道連れキャラが増え、最終的には最初のほうに知り合った太物商の家族が護衛対象だったことが判明して無事コンプリート。ラストの種明かしがバタバタだったけど、まぁ面白かった。
藤堂家当主の高兌が18才の頃、当時10才だった従妹の鈴代に恋をしたというエピソードに感銘を受けた。高兌、お前とは話が合いそうだ。