読んダラ日記 俺の俺による俺様のためのダイアリー
■2013年01月26日 [書籍の類]
樅ノ木は残った (上)
- [著] 山本周五郎
- [刊] 新潮文庫
- [入手経路] 手持ち
- 俺満足度:★★★☆☆
大学同期と飲んできた。存分に酔っ払った結果、電車とかどうでもよくなって友達んとこ泊めてもらった。もしかして結婚後初の外泊記念日だったかも。
んで。大量に出土した山本周五郎を攻める前に手持ちのを終わらせる。まずはご存じ伊達騒動で樅ノ木が残る話。酒井老中と伊達兵部が伊達藩を潰して山分けしようとしてることに気がついた原田甲斐は韜晦するばかりで阻止する気があるんだかないんだか。国老になったけど政治なんかより山で動物ぶっ殺して生肉食いてぇ、と心ここに在らずな毎日を過ごしているところで上巻終了。
学生時代に読んだはずなんだけど、さっぱり覚えてなくて得した気分。続きが気になるぜ。