読んダラ日記 俺の俺による俺様のためのダイアリー
■2015年06月01日 [書籍の類]
エリザベート ハプスブルグ家最後の皇女 (下)
- [著] 塚本哲也
- [刊] 文春文庫
- [入手経路] 古本
- 俺満足度:★★☆☆☆
フィリピンから帰ってきた。今までなら実家滞在の後は毎年のように入院だの通院だのしてたけど、あれは実家の環境のせいだったことが判明した。新築の別宅は至極快適だったよ。
んで。オーストリア=ハンガリー帝国最後のお姫様の話、下巻はオーストリア近代史。ナチスドイツが侵攻してきたり敗走したりスターリン率いるソ連が進駐してきたりして20世紀のオーストリアは大忙し。お姫様はナチス相手のレジスタンスに参加したりしてたけど見せ場らしい見せ場はなく、下巻に関してはエリザベートの存在にあまり意味はなかったなぁ。
歴史の勉強になったけど、関係も興味もないから一瞬で忘れる自信がある。