読んダラ日記 俺の俺による俺様のためのダイアリー
■2015年10月14日 [書籍の類]
仕掛人・藤枝梅安 (5) 梅安乱れ雲
- [著] 池波正太郎
- [刊] 講談社文庫
- [入手経路] 貰い物
- 俺満足度:★☆☆☆☆
大学に通わせているフィリピンの義妹から、論理哲学の期末レポート(英語)を添削してくれとの依頼。そう言われても講義の内容を知らんのだが……。でも数時間かけて無難な内容で書き直してあげた優しい俺。
んで。仕掛人の第5巻は、あまり出来のよくない短編の後、また長編で大阪の白子屋と対決。困ったときの長編だけに中だるみが激しかったけど、言っちゃえば最終決戦みたいなもんだからそれなりに緊迫した雰囲気もあって可もなく不可もなく読めた。でもさ、ここで白子屋をやっつけちゃったとなると、この先もうやることないぞ。
とっておきのネタも使ってしまったし、次からどうなるのか楽しみではある。悪い意味で。