読んダラ日記 俺の俺による俺様のためのダイアリー
■2017年03月01日 [書籍の類]

徳川家康 (26) 立命往生の巻

  • [著] 山岡荘八
  • [刊] 山岡荘八歴史文庫(講談社)
  • [入手経路] 古本
  • 俺満足度:★★☆☆☆

デビューが近づくにつれて試運転してる西武40000系を見る機会が増えてきたが、なんかスーパー戦隊みたいな顔してて可愛くない。30000系スマイルトレイン(`・ᗜ・´)のほうが好き。

んで。歴史小説ラスボス、ここに完結! 大坂の陣が終わってから家康が死ぬまでの1年弱は政宗&忠輝コンビの動きが活発で、グダグダ続きだった話のラストを締めてくれた。忠輝が自由で素敵。主人公を持ち上げすぎたり、戦闘シーンを行間に葬ったりする荘八の悪癖に苦しめられたけど、それでも歴史小説界きっての大長編を制覇した達成感……俺は成し遂げたぜ!

そして読破した今だから言える。1年近くかけて読むほどのものじゃない。