読んダラ日記 俺の俺による俺様のためのダイアリー
■2017年10月13日 [書籍の類]
文庫版 メタルカラーの時代 (3)
- [著] 山根一眞
- [刊] 小学館文庫
- [入手経路] 古本
- 俺満足度:★★★☆☆
お風邪を召してしまったらしく微熱でダルいキツいツラい。ここんとこ飲みに行ったり基地に行ったり献血したりと、柄にもなく連日出歩いてた反動が来た。らしくないことはしちゃダメだ。
んで。メタルカラー第3巻は、相変わらずメタル以外も意外に多いけど興味深く面白く読めてる。この後の20年が失われることを知る由もなかった時代の連載だから、脳天気にも近い明るさに溢れてて、氷河期世代からすると羨ましいやら妬ましいやら。日野自動車がパリダカをテーマに登場してるのも、この対談の数年後にカミオン総合1-2-3フィニッシュを飾ることを知ってて読むと感慨深い。
一番の衝撃は浜松ホトニクスの光電子増倍管が職人の手作りだったこと。マジかー。