書籍の類 読むの飽きてきた
■2016年01月11日 [書籍の類]
真田太平記 (10) 大坂入城
  • 池波正太郎
  • 新潮文庫
  • 手持ち
俺満足度:☆☆☆☆

このところスーパーで安く売ってる玄米茶とかほうじ茶ばっかり飲んでたんだけど、久しぶりに藤井園の味が恋しくなって思い切って買ってきたら超落ち着く。やっぱ狭山茶うめぇ。

んで。真田ラノベ第10巻は大坂冬の陣。見どころのはずの真田丸の奮闘は文章が下手で全く盛り上がらず、それ以外も全部スカスカ。そういえば真田忍者のライバルだった甲賀忍者の猫田与助は、話に一切絡むことなく勝手に孤独死。序盤で調子に乗って登場させたはいいけど完全に使いどころがわからないまま最後まで無意味という池波らしさにあふれたキャラで微笑ましかった。

もういい。早く終われ。今すぐ終われ。

■2016年01月06日 [書籍の類]
真田太平記 (9) 二条城
  • 池波正太郎
  • 新潮文庫
  • 手持ち
俺満足度:☆☆☆☆☆

あけよろ。妻のスマホをDMMモバイルにして様子を見ていたら羨ましくなったので俺も変えちゃった。DMMモバイルのシェアコース10GBはコスパ高くてよろしい。最初からこれにすればよかった。

んで。真田ラノベ第9巻は家康が豊臣さんちに無理難題をふっかけていたら九度山で真田パパが死んでた。大坂の陣が始まるまでのダレる時期だから面白いわけもなく、他に書くことがないもんだからここぞとばかりに樋口角兵衛とか忍者といった本筋に関係ないつまらないキャラが跋扈しちゃってマジで勘弁してください状態。

もういいから早く大坂夏の陣で負けて終わっちゃおうよ。な?

■2015年12月25日 [書籍の類]
真田太平記 (8) 紀州九度山
  • 池波正太郎
  • 新潮文庫
  • 手持ち
俺満足度:☆☆☆☆☆

俺出資の奨学金で大学に行ってる義妹から前期の成績報告あり。総合評定4.8を取って教育学部小学校教員コース首席で表彰されたとのこと。本当に妻の妹なのか疑わしくなってきた。

んで。真田ラノベ第8巻は関ヶ原が終わって家康に怒られて九度山で謹慎してたら真田パパが死にそう。謹慎中でほとんど動きがない時期だからチンタラしてて退屈よー。ウソでもなんでも面白エピソードをぶっ込んできてくれないと眠くなっちゃうよー。という心の叫びは届かず、空虚な時間が流れた。この巻はなくてよかったんじゃないか。

もう飽きてきたから、早いとこ大坂夏の陣にして。

■2015年12月21日 [書籍の類]
真田太平記 (7) 関ヶ原
  • 池波正太郎
  • 新潮文庫
  • 手持ち
俺満足度:★★☆☆☆

Amazonから「うぶモード」が削除された。ぶっちぎりの主力商品だっただけに影響は計り知れない。これは“うぶモショック”として後世まで語り継がれることだろう。俺の中で。

んで。真田ラノベ第7巻は関ヶ原なんだけど真田は上田城だからちょっと散漫。改めて池波節は合戦に向いてない。ページ上半分しか使ってないから情報量は決して多くないにも関わらず、池波節のせいで間延びしちゃって緊迫感が出ないというね。でも俺のご贔屓武将・平塚為広がちょこっと出てきて格好よく散ったからヨシとしておこう。

平塚為広の登場シーンだけは高評価。それ以外はおしなべて低評価。

■2015年12月14日 [書籍の類]
真田太平記 (6) 家康東下
  • 池波正太郎
  • 新潮文庫
  • 手持ち
俺満足度:☆☆☆☆☆

俺の可愛いダイハツ・ミラちゃん(満13才)が2年間の延命に成功。事前整備もなにもせずユーザー車検に持ち込んだら余裕でパスした。費用は全部で35,600円也。うほ、安いゾ!

んで。真田ラノベ第6巻はもうしぐ関ケ原のあたりの時期。合戦が増えて盛り上がってくれることを期待したんだけど、全然そういうことはなくマッタリとした仕上がり。ここに来てたくさん出てきた武将は思考や行動の描写が首尾一貫せず、場面によってキャラがブレまくるのはどうしたものか。これでようやく折り返し地点。後半は頼むよホントに。

面白いかどうかはご想像にお任せする。

■2015年11月30日 [書籍の類]
真田太平記 (5) 秀頼誕生
  • 池波正太郎
  • 新潮文庫
  • 手持ち
俺満足度:☆☆☆☆☆

健康診断を受けたら中性脂肪が700突破してた。酒量と食生活を見直す必要があるらしい。要は肝臓の処理能力の問題だろうから、酒と炭水化物を一緒に取らないようにしてみよう。

んで。真田ラノベ第5巻は秀頼誕生、秀吉死亡、家康元気。真田家にはさほど大きな動きがない日々。史実に基づいた部分はマシなんだけど、創作が介在する余地の大きいキャラ、つまり忍者とか樋口角兵衛なんかはもう酷い有様。思考や行動に脈絡がなさすぎて、俺ちょっとついていけてない。このサブキャラ連中は収拾つくんだろうか。

面白いかどうかには触れずにおく。

■2015年11月17日 [書籍の類]
真田太平記 (4) 甲賀問答
  • 池波正太郎
  • 新潮文庫
  • 手持ち
俺満足度:☆☆☆☆☆

アニメ「宇宙兄弟」をまとめ見したら感化されて次の宇宙飛行士選抜に応募しようとか思っちゃって前回の募集要項をチェックしたら、視力。つれーわー。視力以外は資格満たしてるのに、マジつれーわー。

んで。真田ラノベ第4巻は、朝鮮出兵中で真田さん家はやることなかったから忍者メイン。これがとにかく下手でなぁ。女忍者の甲賀脱出が“練りに練った案”なのにお粗末だったりして、池波忍者は読んでてキツい。ストーリーの途中になんの必然性もなく出てくる池波エッセイパートも邪魔。原稿枚数を稼ぐのに四苦八苦してる状況が透けて見える気がする。

面白いかどうかは聞いてくれるな。

■2015年11月04日 [書籍の類]
真田太平記 (3) 上田攻め
  • 池波正太郎
  • 新潮文庫
  • 手持ち
俺満足度:☆☆☆☆

ふとwikiでアフタヌーンの項を見てたら「ラブやん」が完結してた。我が青春のバイブルが終わっちまってたのか。未読分も(ブコフで100円棚に落ちてきたら)絶対に買うよ!

んで。真田ラノベ第3巻は、秀吉が小田原攻めとか朝鮮出兵とかしてる裏で真田家では幸村君の人質人生が開幕したり信幸お兄ちゃんが分家したりと多少の動きはあったけど、なにせエコ精神を欠いたページ上半分のみの小説だからサクサク進む。文字を追う目線の移動は最小限で済むから消費カロリー上はエコなのかも知れん。

面白いかどうかは、君も読めばわかる。

■2015年10月30日 [書籍の類]
真田太平記 (2) 秘密
  • 池波正太郎
  • 新潮文庫
  • 手持ち
俺満足度:☆☆☆☆

妻のおでこにでっかいニキビが出来たので医者に行ったら薬局のおばちゃんが「付き添ってくれて優しいお父さんだね~」って。いつものことだが間違われる原因は成長しない妻にある。

んで。真田ラノベ第2巻。小牧長久手の戦が終わり、真田家が上杉の傘下に編入したあたり。ろくに推敲してないような文章。無駄な会話と改行。ページの下半分真っ白。露骨な原稿枚数稼ぎで中身スカスカ。とまぁ要するにいつも通りの池波ってことよ。情報密度が低いからダレまくり。ツラい。

俺はポリアンナじゃないので、よかった点は探しません。ノーよかったでフィニッシュです。

■2015年10月26日 [書籍の類]
真田太平記 (1) 天魔の夏
  • 池波正太郎
  • 新潮文庫
  • 手持ち
俺満足度:☆☆☆☆

妻からスマホのデータ通信が遅すぎるとの苦情が入った。WirelessGateヨドバシ480円SIMだし、そりゃ遅いよなぁ。DMMモバイルに切り替えて様子を見ることにしよう。

んで。真田ラノベ。20年くらい前に読んだことがあって内容はさっぱり覚えてないんだけど、ネガティブなイメージだけは残ってたんだ。今回、改めて読み始めてその理由がわかった。忍者だ。いきなり忍者が出てきた。それも真田十勇士というわけじゃなく、いつもの池波忍者。池波忍者は全然面白くないから、そりゃいいイメージが残ってるわけもない。

先は長いというのに第1巻の時点で先行きが暗い。これは(ストレスとの)果てしない戦いになるぜ。