書籍の類 読むの飽きてきた
■2010年03月14日 [書籍の類]
人間は脳で食べている
  • 伏木亨
  • ちくま新書
  • 貰い物
俺満足度:★★★★

昨日マニラに着いたと思ったら、ろくに休む間もなくセブへと移動。というわけで今はセブ。マニラは怖かったけど、ここはよさげ。さすがリゾート地。

んで。俺は口で食べているつもりだが、そういうことじゃなく、味を判断してるのは脳だという話。食べ物の味ってのは味覚だけじゃなく情報も重要な要素になっているってのは、当たり前ではあるんだけど面白かった。歯切れのいい文章も好感。

味も脳で処理される情報の一つだから至極納得。

■2010年03月12日 [書籍の類]
酒に謎あり
  • 小泉武夫
  • 日経ビジネス人文庫
  • 貰い物
俺満足度:☆☆☆☆

自衛隊コスプレ仲間と新規事業を立ち上げるべく、明日からフィリピンまで商談に逝ってくる。死にませんように。

んで。酒に関する色々雑多な話。特に歴史ネタが多い。『延喜式』とか言われても全く興味ないし、面白くもなんともなくて困った。そういう話題は謎が解明してからでも遅くないだろうに。

酒がテーマなのに面白くない本って、ちょっと珍しい。

■2010年03月05日 [書籍の類]
日本の味と世界の味
  • 小泉武夫
  • 岩波現代文庫
  • 貰い物
俺満足度:★★☆☆☆

自衛隊の中の人の定年退官パーティーに参加したら二日酔い。気持ち悪くて仕事どころじゃねぇ。助けてー。

んで。おにぎりとサンドイッチ、日本酒とワインみたいに、日本のものと世界のものでなんとなく似てるのを対比してみた話。比較そのものは大したことない。でも美味そうなものが多かった。

なんか急激に腹減ってきた。

■2010年03月01日 [書籍の類]
食の世界地図
  • 21世紀研究会編
  • 文春新書
  • 貰い物
俺満足度:★★☆☆☆

利益率の低さが致命的なネット通販、先月の収支は12万円の黒字だった。一応、前月比107%で右肩上がりは維持してるけど、成長率が鈍ったなぁ。

んで。世界の食に関するいろいろ。食材の伝播とか料理の分布は面白かったんだけど、中盤以降どうでもいい話題ばかりになって残念だった。

っつーか、世界中でトマト(南米原産)が活躍しすぎ。トマトの人気に嫉妬。

■2010年02月19日 [書籍の類]
中華料理四千年
  • 譚ろ美
  • 文春新書
  • 貰い物
俺満足度:☆☆☆☆

ここ数日、安い本しか売れません。交通費を払うと、1日当たりの利益が5,000円を切っちゃいます。これじゃ時給1,000円いきません。勘弁してください。

んで。中華料理について、ではなく中華料理の歴史について。歴史ばっかりで全然美味しそうじゃなかった。もっと美味しさを感じさせてくれないと面白くない。

これだから支那はダメなんだ。食は東南アジアにあると見た。

■2010年02月15日 [書籍の類]
中国怪食紀行 我が輩は「冒険する舌」である
  • 小泉武夫
  • 知恵の森文庫
  • 貰い物
俺満足度:★★★★

通販の問い合わせ窓口用にFOMA端末を買った。らくらくホンF-07A、バリュー一括0円。iモード含めオプション全部解約したらファミ割で月額980円になった。安い。

んで。中国とその周辺国の知られざる食文化の話。タイトルはアレだけど、中身はなにげにアカデミックだった。やはり食はアジアにあるな。ゲテモノ美味そう。

ただ、ホンオで喜ぶのはやめて。朝鮮人は(馬鹿だから)知らないみたいだけど、アンモニアは毒物だから。

■2010年02月12日 [書籍の類]
アジアへごはんを食べに行こう
  • 向山昌子
  • 講談社文庫
  • 貰い物
俺満足度:★★☆☆☆

今月は通販が好調。相変わらず利益率は低いけど、注文数が揃ってきた。まだまだ成長しそうだぜ、この商売。

んで。そういうタイトルのアジア紀行エッセイ。アジアの飯がとかく美味いことに異存はないが、食に関係のない話が多く、肝心の飯に関する内容は非常に薄いと言わざるを得ない。

現地人との触れ合いなんてどうでもいいから、もっとアジア飯の情報をくれよ。

■2010年02月10日 [書籍の類]
地獄からのメッセージ
  • A.J.クィネル/大熊栄(訳)
  • 新潮文庫
  • 貰い物
俺満足度:★★★☆☆

先日、空自コスプレ仲間から一緒に仕事しようと誘われて、近々フィリピンに行くことになりそう。パスポートを見たらバッチリ期限切れだったので、とりあえず新しいのを申請中。

んで。クリーシィ・シリーズとかいうのの第5弾。前作は読んだこともないが、とにかく傭兵が東南アジアで大暴れする話。ちょっと安っぽいけど、まぁ普通に面白い冒険小説だった。最大の弱点は翻訳家の能力。「ギアをファーストに」とか「クルーズミサイル」とか「B-17戦闘機」なんて訳してるようじゃ、こういう小説には向いてないと思う。

まぁいいや。これで手持ち翻訳物終了。

■2010年02月06日 [書籍の類]
ドルジェル伯の舞踏会
  • ラディゲ/生島遼一(訳)
  • 新潮文庫
  • 貰い物
俺満足度:☆☆☆☆

今日は久しぶりに大学時代の仲間と飲み会。いつも飲み過ぎて無事に帰宅できた試しがないので、今日こそはちゃんと帰ってくるぞ。

んで。友人の嫁に惚れたおフランスの貴族の若造の話。これといった進展もなく、オチもないまま終わった。こういうの勘弁してよ。

外人は意味わからん。

■2010年02月02日 [書籍の類]
反対尋問
  • ウェルマン/梅田昌志郎(訳)
  • 旺文社文庫
  • 貰い物
俺満足度:★★★☆☆

ネット通販、先月の収支は11万円の黒字だった。かろうじて右肩上がりだけど、伸びが鈍化してきた。マズいぜ。

んで。反対尋問の方法論に関する教科書的ななにか。陪審制におけるアピールのしかたがメインだから、日本の裁判には通用しないと思うけど、読み物として読めた。後半は長いだけで面白くない実例が多くて減点。

古い文庫は字が小さくて困る。