読んダラ日記 俺の俺による俺様のためのダイアリー
■2005年09月02日 [書籍の類]
墜落現場 遺された人たち 御巣鷹山、日航機123便の真実
  • 飯塚訓
  • 講談社+α文庫
  • 新本
俺満足度:★★★★★

早いもので9月突入。仕事復帰から3ヶ月か。年内にあと2ヶ月休まなければならんのだが職場は許してくれるだろか。遥かなり年間休日200日。

んで。今年は日航機墜落から20年。それを記念してなのか飯塚訓が文庫になってたので読んだ。挫滅遺体ブームを巻き起こした『墜落遺体』のその後の話が中心で素晴らしかった。遺族、生存者を救助した地元消防団や自衛隊、病院関係者など事故を間近に見た人達が当時を語ってて堪らん。でも通勤電車で読んだから感動の涙とか唾液とか鼻汁を分泌できなかった。場所選定失敗。

川上慶子たんが素敵に萌え要素の塊だったけど悲しいかな既にババ これ以上書くと怒られそう。

■2005年08月31日 [命ノセンタク]
あいこら第8話 - 宇宙の真理がここに
宇宙の真理がここに
あいこら (第8話)
  • 井上和郎
  • 小学館
週刊少年サンデー 2005/40号

罪を憎んで、フェチを憎まず!!
(変質者2人組がこの世の真理を凝縮しながら。)

オス♂はいろいろな穴から多種多様な悪臭を放つので今すぐ殲滅されるべき存在です。後世に語り継がねばならないのは貧乳オニャノコです。それが人類の責務であることを十二分に理解した上で、それでも敢えてこのシーンを遺したい!

その凛とした形而上的な響きは神々しさすら感じられる。ああ、哲学ここに極まれり。罪を憎んで、フェチと萌えと女子小学生と女子中学生と貧乳と、えーと、セーラー服と旧型スク水とブルマと、あとスポーツブラとかも憎まず!

■2005年08月31日 [雑誌の類]
航空ファン2005.10月号
航空ファン (2005.10月号)
  • 文林堂
  • 月刊誌
読んダラ通算14号目

富士総火演で感銘を受けてしまったので漢はやっぱり兵器だろ、という結論に達して燃え上がる破壊衝動ミリタリー魂。

んで。2ヶ月ぶりに購入。期待した特集「航空自衛隊の攻撃力」はそこそこ。「FS部隊の歩み」「F-15Eの実力」はけっこう読めたが「F-2の攻撃力を評価する」が不満。APG-1の不具合でレドーム担当メーカーが変わった経緯とかもう少し詳しく。能力比較ではF/A-18、ラファールはいいとして、タイフーンがF-2の上を行ってるというのは同意できない。あの不細工な機体よりはF-2だろ。

特集以外は例によって読めるところナシ。「ドリームランドの住人たち」とかまだ続いてるのかよ。

■2005年08月30日 [書籍の類]
不肖・宮嶋の 一見必撮! チェチェンニテ一人相撲スの巻
  • 宮嶋茂樹
  • 文春文庫PLUS
  • 新本
俺満足度:★★★☆☆

平日なのに飲み過ぎた。某クイズ番組のWebチーム打ち上げで気炎を揚げ過ぎた結果、気持ち悪くて仕事にならねぇ。なんで2時まで飲んでたかなぁ。もっと早く帰れよなぁ。もう酒はやめた! いつもこう言う。

んで。ようやく酒が抜けた帰りの電車でまた不肖。今回は前半と後半が全く別物の2部構成。まずチェチェン撮影記。興味ないので戦争でも難民でも好きにしてくれという感じだけど、とりあえず不肖には戦争が似合う。その後ショートショート。文章4ページ+見開き写真でサクサクと。チェチェンよりもこっちのほうが読めた。

これは勝谷誠彦じゃないみたいだけど文章は普通だった。

■2005年08月27日 [書籍の類]
不肖・宮嶋 空爆されたらサヨウナラ 戦場・コソボ、決死の撮影記
  • 宮嶋茂樹
  • 祥伝社黄金文庫
  • 新本
俺満足度:★★★☆☆

初めて富士総火演を見学した。スケジュールの都合上、丸1日以上眠らず+運転手俺1人で死ぬほど疲れたけど、とにかく感動。実弾マンセー。これはもう陸自に行くしかないか?

んで。総火演後、帰宅の電車で眠気に耐えながら2週間ぶりの不肖。勝谷誠彦の構成じゃないみたいだけど、文章はなぜか読みやすかった。NATOによる空爆下のコソボを撮影する不肖は輝いてた。不肖には戦争が似合う。でも一番似合うのは自衛隊なのでぜひまた自衛隊の取材記を。

セキュリタリアン』を定期購読してあげるから、防衛弘済会は不肖にオファーを!

■2005年08月24日 [書籍の類]
moetan II (下)
  • 三才ブックス
  • 新本
俺満足度:★★☆☆☆

とても悲しいお知らせがあります。夏休み最終日です。明日から仕事……あまりに悲しすぎて漏らしそう。むしろ漏らした。

んで。休み中に終わらせないと後に響きそうな予感がしたから懸命に読んだ。強引な表現、美しくない表現、普通使わない言い回しが多いという傾向は前作と同じ。もっとも、この強引な意訳がこの本の存在価値でもあるんだが。ラノベ部分は超簡単。しかし徐々に記憶を失う奇病のおかげで後半になればなるほど優仁ちゃん担当のページが減ってしまうのには参った。1センテンスだけで単語帳再開とかツラすぎる。

名詞として挙げられた単語が例文で動詞として使われていたりする不注意な点が気になったけど、それなりに楽しめた。でもやっぱり英語なんて要らない。

■2005年08月22日 [書籍の類]
moetan II (上)
  • 三才ブックス
  • 新本
俺満足度:★★☆☆☆

I am a 夏休み。時間を持て余してるので英語の勉強をしてみた。英語などわからなくても人生にほとんど影響ないが。

んで。かつて読み始めるまで苦労した『もえたん』が新型になって帰ってきたので買ったんだけどツラそうだったゆえに今回も放置してた。一大決心して読み始めたら予想通りツラかった。ストーリーと単語帳が交互になってて、ストーリーが気になるから単語パートを頑張らざるを得ない展開。幼馴染みの優仁ちゃんが大病を患っているようで微妙に気になる。たぶん死ぬ。単語帳は「though」を使いすぎとか例文と和訳の場所が近すぎてどうしても目に入っちゃうという難点はあるが、まぁ笑えないこともない。

でも、やっぱ英語なんて要らない。

■2005年08月19日 [書籍の類]
軍艦物語 太平洋海戦を彩った12隻の生涯
  • 佐藤和正
  • 光人社NF文庫
  • 古本
俺満足度:★★★☆☆

夏休み満喫中なので昼間からビールを飲みつつスパゲティ爆食したら胃がやられた。幸先の良いスタートだ。これからもまだまだ続くぜ暴飲暴食。胃腸は耐えられるのか? 体重はどうなる?

んで。大東亜戦争終結60周年なのでまた戦争物。前回と同じくタイトルだけで買ったら同じ人の本だった。大小12隻の艦の生涯をサラリと紹介。艦長の想い出話は内容がかぶってた。デジャブだけどデジャブじゃなかった。でもメインが艦だったから前のよりは読めたよ。「赤城」や「隼鷹」「秋月」あたりは非常に萌え要素が豊富。三段飛行甲板…商船改造空母……長10サンチ高角砲うっ(;´Д`)ハァハァ

この本は、どうも『艦と乗員たちの太平洋戦争』の続編らしい。見つけたら買ってみよう。

■2005年08月18日 [雑誌の類]
日本の息吹2005.8月号
日本の息吹 (2005.8月号)
  • 日本会議
  • 月刊誌
読んダラ通算1号目

夏休みに突入。これから1週間は夜寝なくていいし朝起きなくていいのだ。もう人生で1、2を争う素晴らしさ。休み中の目標として日記管理ツールを手直しすることを掲げつつ可能な限り怠惰な生活を送りたい。

んで。大東亜戦争終結60周年の記念日に靖国神社に参拝して黙祷したり人大杉で本殿に辿り着かなかったりした時に買った。特別定価150円だけどお釣りをカンパしたから実質1,000円。配布用の特別号だからなのか30ページ程度の冊子で内容も相応。福井晴敏のインタビュー記事に顔写真が載ってた。意外と普通の兄ちゃんだった。あとは首相は靖国参拝すべきだとか特定アジアの言うことは間違っているとか、そういう感じ。

とにかく適当にガンガレ日本会議

■2005年08月17日 [書籍の類]
艦長たちの太平洋戦争 34人の艦長が語った勇者の条件
  • 佐藤和正
  • 光人社NF文庫
  • 古本
俺満足度:★★☆☆☆

東北から戻ってきて早3日。この夏も従妹は素晴らしく愛くるしかったので萌え尽きたまま未だ蘇生せず。こんな状態で仕事なんて無理だと思った矢先に明日から1週間の夏休みだったことを思い出して一瞬で復活した。

んで。戦争知らずに僕らは生まれたのでよく知らんが今年は大東亜戦争終結60周年らしいので戦争物。艦長経験者へのインタビューだった。読み始めるとすぐに…眠くな…る…ぐぅ。という強い催眠力を持ってて時間かかった。人間の話には興味ない。

艦長は海兵出身だろうと思ってたら、まぁほぼその通りだったんだけど、海防艦では船会社の人が予備士官で艦長やってたらしい。なんかアツい。