- 筒井康隆
- 中公文庫
- 古本
また筒井。また中公文庫。もうイヤだ。
んで。エッセイ集。普通のエッセイの他、書評と演劇について。かろうじて読めたのはエッセイ部分だけで、それ以外はかなり厳しかった。筒井の批評はつまらないと相場が決まってるので書評は当然つまらない。演劇の話はさらにつまらない。
タイトルは“三島由紀夫はダンヌンツィオに憧れていた”という考察から。ダンヌンツィオを知らんので意味がわからん。
- 筒井康隆
- 中公文庫
- 古本
中公文庫の筒井はツラい。本格的に飽きてきた。
んで。1冊丸ごとベティさんの研究。映画を1本ずつ取り上げて、観たことあるとかあらすじとか見所とか。でもそもそもベティさんなんかに興味がないのでつまらなかったとしか言えない。
これに限らず筒井の書くレビューは全然面白くないなぁ。
- 筒井康隆
- 中公文庫
- 古本
そろそろ筒井を読むのがストレスになってきた。
んで。『腹立半分日記』の続編っぽい日記。好き勝手に書いてて、たまに笑えた。他人からの手紙を公開してるとこは盛り上がる。
でも所詮は日記なので、つまらんエッセイを読まされるよりマシな程度。面白いわけではない。
- 筒井康隆
- 中公文庫
- 貰い物
ボチボチの読書ペースをキープ。今月中に手持ちの筒井を終わらせたい。
んで。ただの寄せ集めエッセイ集。他人の文庫に寄せた解説とか単発エッセイがとりとめもなく並んでて、肝心の逆襲部分は全体の1/5くらい。テーマがバラバラでつまんねぇ。
他に持って行きようのない原稿を目立つタイトルに抱き合わせたってとこかな。
- 筒井康隆
- 徳間文庫
- 古本
相変わらずの自堕落生活。ぐったり。
んで。筒井康隆対談集。想像を絶するつまらなさだった。とにかく対談相手がダメ。例によって山下洋輔が何回も出てきてつまんねぇ。『○○の艦隊』の荒巻義雄も出てきた。トンデモ火葬戦記で作家みたいな顔をされてもつまんねぇ。その他諸々要するに全部つまんねぇ。
そもそも対談なんて文字にするものじゃないんだよな。
- 筒井康隆
- 徳間文庫
- 古本
自堕落に本日2冊目。読書以外なんもしてない。
んで。昔どこかで読んだことある気がする短編集。ほとんど憶えてなかったけど。「ヒノマル酒場」の他、とにかく良作揃いだった。この時代の筒井短編は面白い。
- 筒井康隆
- 角川文庫
- 古本
GWも終盤戦に突入だが何の予定もない。飯ガツガツ食って酒グイグイ飲んで本ダラダラ読む怠惰な生活。
んで。これは昔読んだことある気がする。2部構成になってて、前半が文学やら文壇を茶化した辞典。元ネタがわからんので希に笑えた程度。後半の「あたなも流行作家になれる」は面白かった。作家になるためのハウツーと思いきや、流行作家になった後どうすべきかの指南ばっかり。あまりにバカバカしくて大笑いだった。

- ニュートンプレス
- 月刊誌
GWだというのに何の予定もないからピザを作ってみた。生地の発酵を待ちながら『ニュートン』。
んで。特集「人体はどこまで再生できるか」は興味なし。それよりも「記録更新!世界一の超高層ビル」のTAIPEI101が面白かった。超高層ビルはドキドキする。でもTAIPEI101もペトロナスツインタワーも頂上にピナクル立てて高さ稼いでるから納得いかない。ビルの高さならシアーズタワーが一番じゃなかろうか。あと「デジタル・ロストワールド計画が進行中」に出てきたイクチオサウルスの目があまりにつぶらで萌えた。
そういえば竹内均が死んだな。これで「GEOGRAPHIC」が終わってくれれば嬉しい。

- 文林堂
- 月刊誌
久しぶりに2ヶ月連続で買った『航空ファン』。
んで。特集は「ハリアーの系譜」。読みたかったのはハリアーではなく、ハリアーを積んでる軽空母についての話。軽空母大好き。イタリア、スペイン、それにタイまで持ってるんだから日本も負けてられないじゃないか。そんなわけで16DDHにかなり期待してる。基準排水量13500トン、満載で約18000トンか。全通甲板にしてスキージャンプ台つけて固定翼機を運用してくれないかなぁ。
飛行隊が空自所属だったりしたら萌え死ぬかもしれん。








