- 下山弘
- 中公新書
- 貰い物
バ菅直人がやっと辞めるっぽい? このバカがどんだけ日本の国益を損ねたことか。ま、次の総理も民主党じゃなにも変わらんがな。早く解散総選挙しよう。
んで。お盆休みで通勤がなかったため読み終わるのに時間がかかったのは川柳で江戸の四季を語っちゃった本。江戸時代の風俗について興味なくはないんだけど、川柳を多く紹介することが主になってるみたいで一つ一つのネタが薄い。川柳そんなに要らないからもう少し説明がほしかった。
これで手持ちの江戸文化モノは終わりかな?
- 林美一
- 河出文庫
- 貰い物
怪しいお米セシウムさんとは、東海テレビのセンスに脱帽だぜ。もうフジテレビと系列局は全部潰しちゃえよ。どうせ誰も観てないしさ。
んで。今回は枕絵の謎ってゆーかトリビア的な本。枕絵が浮世絵の一ジャンルであり芸術作品だということを初めて知ったよ。そう言われたところで結局ただの二次元エロ画像だとしか思えないわけだが、それはそれとして興味深い。抜けないけどね。
日本人の虹好きは年期が違う。もはやDNAに組み込まれちゃってるレベルだろ。
- 林美一
- 新潮文庫
- 貰い物
なでしこジャパン勝ったね! 超どうでもいいね! みんな不細工だし! 特に澤とかいう人外! 出来損なった掟ポルシェみたい! 女子サッカーなんていうお遊戯ごときで騒ぎすぎだ日本。
んで。江戸時代のエロ本を紹介した本。全41冊の艶本の概要と背景をさらりと説明してた。艶本のこと全然知らんが、ストーリーは馬鹿らしいし台詞は「ヱヽ、モウ へ、よいよ へ。とてものことに奥を へ」なんて感じで風情があるしで面白かった。くの字点を へ で代用すると雰囲気出なくて悔しいな。
母さん、江戸は今日も平和です。
- 田中優子
- ちくま学芸文庫
- 貰い物
なんか知らんうちにスペースシャトルがラストミッション? アトランティスで終わりとか寂しいね。せっかくだから有終の美を飾ってほしいもんだ。帰りにまた事故るとか。
んで。江戸時代のメディアとか世界観とかそういう話。初めて知ることが多かったが、興味を惹かれる話はなかったので別に知らなくても困らないと思った。そりゃ読み終わるのに12日間もかかるわけだよ。だって興味ないもん。これっぽっちも。
このジャンルはけっこう辛いぞ。
- 吉野裕子
- 岩波新書
- 貰い物
二日酔いが酷かったからどうでもよくなって仕事をサボってみたら通販が超売れた! やる気を出さければ売れるんだな。もうやる気ださねぇ。
んで。ダルマの民俗学を陰陽五行から説く解く話。タイトルそのまんまだ。それ以上のことは聞くな。読んだからといって理解はしていない。ダルマが赤いのは火と関係があって、それが陰陽五行がなんちゃらしたかららしい。それ以上のことは聞くな。理解する気も起こらない。ダルマが赤いとなにか問題があるのかよ? そんなこと考える暇があったら働け!
なんかもう、陰陽五行から解かなくていいよ。意味わからんもん。
- 林道義
- 文春新書
- 貰い物
東電のリタイア組400人が作業志願ってなんだよ格好いいな。現役社員も負けずに死ぬ気で死ねよ。早く収束させろや。
んで。日本神話のスサノオノミコトとかオホクニヌシノミコトといった神々がなにを象徴しているのかという話。ふむ、これっぽっちも興味ねぇ。そんな中、河合隼夫の「中空構造」説を完全論破していた点は小気味よかった。「中空構造」の意味も反論の内容もよくわからんが、河合を論破した点は評価する。あいつの話は強引で嘘臭いからな。
この著者もユングユングしてる同じ穴の狢だけども、河合隼雄よりはまだマシだ。
- 佐藤愛子
- 文春新書
- 貰い物
貧血気味(自称)の妻のことを考えてレバニラ炒めを作ってあげる優しい俺。豚レバーはちゃんと衣をつけて油で揚げてから使うんだよ。美味いよ。
んで。大正生まれのお婆さんによる昔あったもの。軽妙な文章は良し。リアルで知ってるものなんて「蠅いらず」「縁側」「煙管」「焚き火」くらいなもんで、戦争知らずに俺らは生まれたから、残りはほとんど実物を見たことないよ。失われし古き良き日本の姿が見えてきそうな気がしたけど実際には現代の生活のほうがいいと思う。だって戦争知らz
あ、蚊帳だけは今でも使ってるな。ボホールの実家では蚊帳がないと眠れないのぜ。
- 野本寛一
- 文春新書
- 貰い物
今週は、俺がまた1つ歳を取り、そして結婚1周年を迎えた。俺の年齢のことは忘れるとして、結婚生活はまだ続いてる。別れてない。一段階クリア。
んで。現代社会でも一部残ってたり消滅しちゃってたりした女性関連の風習とか慣習を取り上げて、古来日本で女性は尊重されてたよという考察。本当に尊重されていたかどうかは微妙だけど、今までは女への虐待だと捉えられてきたことも発想を転換すれば実は守られていたと見ることは可能な感じ。だからどうしたって話ではあるんだけど。
民俗学ってたまに読むと面白いのな。たまにでいいけど。
- 新谷尚紀
- 文春新書
- 貰い物
妻が22才になったよヽ(´ー`)丿 大学生なら4年生か。高めに外れたボール球だな。見た目は未だに中学生みたいだが。
んで。葬式のやり方とかお賽銭みたいな日本の民間信仰に関する考察。それぞれのテーマは短くあっさり味。まとまりを欠いてる気もするけど、あんまり専門的に書かれたところで興味ないし、入門書としてはいい感じ。なんということない風習も、その意味とか由来を突き詰めるといろいろあるのね。神様を信じてるわけじゃないけど、なんとなく縁起は考えちゃうもんね。日本人だな。
自然信仰はいいね。とても自然だ。
- 三浦綾子
- 光文社文庫
- 貰い物
バ菅直人をこの世から追放したい。もうプロ市民のキチ面など見たくない。鳩といいバ菅といい人材豊富すぎだろ民主党。
んで。聖書の教えがいかに素晴らしく、いかに現代でも通用するかを一生懸命説明してたけど、説得力はない。聖書の教えをつまみ食いして現代社会に当てはめて理想論をぶたれてもねぇ。だって聖書だよ。フィクションだよ。それを解説するって、アニメファンが好きな作品を持ち上げてる姿と変わらんぜ。少なくとも俺に聖書は必要ない。くだらん。
キリスト教に限らず全ての宗教を信じてる人間は、他人に迷惑かけずひっそりと暮らせ。