
オパーイがステキパーツだよな
- 井上和郎
- 小学館
エクスタ シィ~~~~ン♥
(ツンデレ忍者娘がどんなに寄せても決して寄らないオパーイをそれでも懸命に寄せながら。)
萌え作品にもなり得たであろう『あいこら』は、しかし安易なラブコメよりもフェチシズムを追求したがため、毎週のように野郎のセリフが人々の魂を揺さぶるのだ。でもそうゆう変態ちっくなのを後世に遺すと怒られちゃいそうだから機が熟すのを待っていたらktkr! 忍者娘のステキパーツは声よりオパーイだよな、確実に。
だって忍者コスが……ツンデレに…ロリ体型を…オパーイ……膨…膨らんでない胸が好きだぁぁぁ! ああぁ、桐乃タソ…桐乃タソ……201系オパーイうっ(;´Д`)ハァハァ
- 中野不二男
- 新潮文庫
- 古本
ついに昨日から通勤再開。職場も仕事内容も前と同じなので大変じゃないはずなんだけど1ヶ月以上ニートしてたから身体も頭も鈍りまくり。調子出ないな。
んで。レーザーメス開発物語。第21回大宅賞受賞は伊達じゃなかった。とにかくアツい。脳外科医の滝澤医師が動きまくり、持田製薬は社長の機械好きが高じて開発費をつぎ込む。そして日本科学工業が技術力を発揮してたら倒産した。大変だな。そういう困難を乗り越え、ついに実用に耐えるレーザーメスが完成。従来の治療法では手の施しようのなかった脳腫瘍の女の子を救ったあたりで猛烈に感動。俺は泣いたよ。レーザーの種類やメカメカしい話、脳腫瘍摘出の術式も興味深かった。これは文句ナシに面白い!
とにかく読んでよかった。この本と出会えたことに感謝。
- 中野不二男
- 新潮文庫
- 古本
野郎3人で大学同期の家に押しかけて大宴会。彼には3才の娘がいるので激しく(;´Д`)ハァハァしといた。その後、新宿に繰り出して結局朝帰り。まだまだ若いぜ?
んで。STOL実験機「飛鳥」開発物語。『ニュースの裏には~』で飛行機ネタに不安があった中野不二男だったけど、これは面白かった。飛鳥は実物をかかみがはら航空宇宙博物館で見たことあるけど、詳しいことは知らなかったから新鮮だった。既存のC-1改造機だと思ってたら新造機だったり、国産エンジン積んでたり、開発目的が国内地方路線向け旅客機開発のデータ収集だったり。防衛関連じゃなかったのかよ。
ただ、民間向けの機体だとわかった途端、微妙に興味が薄れた。やっぱ漢は軍用機だよな。戦って死ね。
- 別冊宝島編集部(編)
- 宝島社文庫
- 古本
なぜか通勤再開が決定した。予定では早くて5月半ばと聞いてたのに急遽GW明けから復帰することに。残された日数は今日を含めて4日間。短ぇ夢だったな。
んで。流れのままプロ野球物。巨人V9打線とかAKD砲の西武打線のような強力打線から、ビッグバン打線やダイハード打線といった輝いたんだかどうだかよくわからないものまで、打順とか打撃成績とか選手へのインタビューとか。懐かしいという以外の感想はない。あと誤植大杉。面白かったのはラストに載ってた二宮清純の最強打者を3番4番どっちに置くかという打線理論だけだった。
最初から興味ないとわかってるのに、どうしてこういう本を手に取るかな、俺は。
- 近藤唯之
- PHP文庫
- 古本
ゴールデンウィーク真っ盛りの本日は自宅の庭でバーベキューをやっていたので眠気をこらえて参加してみた。弟の嫁の実家が総出で遊びに来てて、賑々しく肉を喰らいビールを飲んだ春の午後。まったり。
んで。流れのままプロ野球物。往年の名選手の思い出話をまとめた短編集だった。古すぎて名前すら知らないのが数人いたけど、懐かしさも手伝ってちょっと楽しかった。しかし文章力と構成には問題山積。余計なことばかり書きすぎて肝心な部分が少ない。根拠もないのに「史上唯一」と言い切るのも許せない。お前は司馬遼か。下手に盛り上げようとしすぎて滑ってた感じ。
この人の本は二度と読まないと思う。

- 防衛弘済会
- 月刊誌
読書の途中だけど雑誌。
んなわけで年末とGWは普段より早く届く『セキュリタリアン』。特集は3月から始まった「陸海空自衛隊の統合運用」について。運用が統合されるとどうなるかは知らないが、陸海空みんな仲良く。連載は面白いネタが多かった。「自衛隊ルポ」は航空自衛隊航空開発実験集団飛行開発実験団整備群。長い。飛実団。整備だけで群を構成してたりAPGが列線とドックに分かれてなかったり、なんか変な編成だったので面白かった。いい機体が揃ってるから見学してみたい。装備品巡りの「東へ西へ」は空自の歩哨犬。装備品が生きてて大変だなぁと思った。
消えたと思った「わたしの目線」が復活してた。ぬか喜びだったか。
- 後藤正治
- 講談社文庫
- 古本
久々にエヴァンゲリオンの劇場版を観た。アニマックスで。相変わらずさっぱり意味わかんなかったけどアダムだかリリスだかいう白くて大きい変な人に対する親近感は尋常じゃない。腹が。
んで。スカウトの話。長らく広島カープのスカウトを勤めた木庭という人のスカウト人生の悲喜こもごも。だったような気がする。日本全国歩き回って探してきて他球団を出し抜いて入団させてた。球界随一の貧乏球団が舞台だったからスカウト本来の姿が比較的よく見えた気がする。でも盛り上がらないまま終わった。興味なかった。
大宅賞作家のはずなんだが、面白くもなくつまらなくもなく、読んだことすら忘れてしまいそうなほど印象薄い。こういうのが一番困る。
- 日経サイエンス
- 月刊誌
読書の途中だけどまた雑誌。
んなわけで『ニュートン』から乗り換えて今月から『日経サイエンス』。ふーむ。こいつは読者に優しくねぇ雑誌だ。プラズマを使って粒子加速器を卓上サイズにできるらしいんだけど「レーザや荷電粒子ビームをプラズマ中に送り込むと,両者の相互作用によって縦波が生じる」のだそうだ。なるほど。意味わからん。記事を書いてるのが専門家で翻訳監修してるのも専門家。それに対して読んでるこっちはズブの素人。感想を書こうにも全然わからん。うーむ。
一番印象に残ったのは……福岡教授の顔?

平井くんに限りません
- 藤木俊
- 小学館
平井くんが大好きなブルマはいてたおかげかな?
(素晴らしくブルマな出で立ちの女子高生がブルマの素晴らしさを身をもって証明しながら。)
今ひとつ決定打を欠く状況が続いてるサンデー本誌を眺めていたら藤木作品の情報が! 大急ぎで増刊ゲトだぜー。もう藤木俊スゴい。読み切りでもスゴい。宇宙の真理をわかってる。魂の救済。そのくらい山咲さくらタソのブルマ姿が素晴らしかったので、俺、これ、後世、遺す。
だって女子高生が…体操服の…微妙なオパーイ……ブルマの…ブルマを……ブル…ブルマ大好きだぁぁぁ! ああぁ、さくらタソ…さくらタソ……壊れかけオニャノコうっ(;´Д`)ハァハァ
- イカロス出版
- 月刊誌
読書の途中だけど雑誌。
んなわけで特集1「自衛隊航空機図鑑」はカタログ記事なので面白いもんじゃない。ほぼ同じ機体なのに陸海空自で性能諸元の表記と数値が違ったりするのがイヤな感じ。こういうところも統合的に管理してほしい。特集2「航空祭の楽しみ方、おしえます」は興味ないので教えてくれなくてもいい。入間から空輸してくれるならどこへでも行ってあげるけど。連載はいつも通りそこそこ。陸自アパッチ情報もよかった。
そのうちイヤになると思うけど、それまでは毎月買ってあげるよ。







